ここから本文です

国会委員長「慰安婦合意は無効」と主張 与党が抗議=韓国

聯合ニュース 10/13(木) 15:57配信

【ソウル聯合ニュース】韓国の国会外交統一委員会は13日午前、外交部に対する国政監査を行ったが、沈載権(シム・ジェグォン)委員長が冒頭、旧日本軍の慰安婦問題をめぐる昨年末の日本との合意の無効を主張し、与党セヌリ党所属の議員全員が抗議して退場、監査が一時中断した。

 最大野党「共に民主党」所属の沈委員長は「まだ被害者の痛みと傷を完全に癒やせる解決策を見いだしておらず残念」とした上で、「合意の無効や『和解・癒やし財団』の解体、慰安婦問題をめぐる韓日政府の全面的な再交渉を要求する」と主張した。

 これに対し、セヌリ党幹事の尹永碩(ユン・ヨンソク)議員は「委員長として一方的な発言をすることは非常に不適切」として、発言の訂正や二度と同じ趣旨の発言をしないとの約束がないと、会議を正常に進められないと反発した。超党派の韓日国会議員連盟の会長を務める同党の徐清源(ソ・チョンウォン)議員も「委員長が無効とするのは間違っている」と主張。不十分な点があることは認めながらも、「反対も賛成もある。(反対している国民を)理解させることこそ、政界がやるべきことだ」と指摘した。

 国政監査は約40分後に再開された。

最終更新:10/13(木) 15:57

聯合ニュース

なぜ今? 首相主導の働き方改革