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朴大統領「北は恐怖政治で住民を苦しめている」

聯合ニュース 10/13(木) 17:53配信

【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は13日、「北の政権は過酷な恐怖政治で住民の暮らしを地獄に落としている」と指摘した上で、「苦痛を受けている北の住民が韓国に来て自由に夢を実現し、幸福を追求できるよう全ての道を開いて迎えたい」との考えを示した。

 大統領諮問機関の民主平和統一諮問会議の海外諮問委員を青瓦台(大統領府)に招いて開いた「統一対話」で述べた。

 朴大統領は北朝鮮の恐怖政治について、「非正常的な方法に頼らずには体制維持が厳しい状況に達したことをよく物語っている」と指摘。北朝鮮住民の脱出が相次いでいることに関しては「飢えと弾圧に耐えられなくなった住民たちの脱北が急増している上、体制を支えていたエリート層、軍人も北の現実に絶望し脱出する現象が続いている」として、「正義ある平和な朝鮮半島を築くことにおいて、北の幹部、軍人、住民も例外にならない」と述べた。

 韓国入りした北朝鮮脱出住民(脱北者)3万人突破を控え、脱北者が韓国社会に定着し夢と幸福を実現できるよう必要な政策を強化する方針も示した。

 また、「北の政権の顔色をうかがいながら住民を放置するのは暴悪で好戦的な北の体制がさらに強化される結果をもたらすということを明確に認識し、われわれが力を合わせ北の人権改善に向け努力すべきだ」と強調した。

最終更新:10/14(金) 13:51

聯合ニュース