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広島・野村が6回無失点の好投 首に打球受けた不安を一蹴

デイリースポーツ 10/13(木) 20:16配信

 「セCSファイナルS・第2戦、広島-DeNA」(13日、マツダスタジアム)

 広島の先発・野村が、気迫の投球で6回を3安打無失点。2点のリードを守り抜き、勝利のバトンをつないだ。

 不安を一蹴するマウンドだった。初回から気迫を前面に出した投球。桑原、石川、ロペスの上位打線を3人で抑えると、三回までパーフェクト投球。四回、2死から筒香に右前打を許し、続く梶谷に四球で一、二塁としたが、倉本を一ゴロに抑えてピンチを脱した。

 直球を軸にシュート、カーブ、チェンジアップと、多彩な変化球で打者の芯を外す投球で、6回を投げ切り先発投手の役目を果たした。今季16勝で最多勝と、勝率第1位の2冠を獲得。DeNA戦には3試合に登板し、0勝1敗。防御率7・41と苦手にしていたが、最多勝の意地を見せた。

 6日のJR西日本との練習試合では、首に打球を受けて降板。対戦は打者1人のみで、調整面での不安も不安視されたが、前日には「痛めた影響はない」と、気合を入れて登板に備えた。このアクシデントで、実戦登板も9月24・ヤクルト戦(マツダ)以来。難しい調整を強いられるマウンドとなったが、影響を感じさせなかった。

 全94球。リーグ優勝した広島は現在、アドバンテージの1勝を含む2勝。勝てばCSファイナルS突破に王手を懸ける。試合は七回から勝利の方程式の一角、今村が登板した。

最終更新:10/13(木) 20:25

デイリースポーツ