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引退の巨人・鈴木尚広「プロフェッショナルとしての生き様をできなくなった」

デイリースポーツ 10/13(木) 21:11配信

 巨人・鈴木尚広外野手(38)が13日、都内ホテルで引退会見に臨んだ。巨人一筋20年のベテランは「すっきりしたという一言に尽きる。悔いはありません」と、晴れやかな表情で心境を語った。

 代走のスペシャリストとして、今季も失敗なしの10盗塁。球団は来季も戦力として計算していたが、CSファーストSでの敗退が決まった10日に引退する意向を固めたという。「正直、体力的、技術的には僕の中では上がっている。でもそれに対し、心が離れていった。ぎりぎりの勝負をする世界で、僕の仕事は一発勝負。心技体、三位一体、どれかひとつ欠けると勝負できません。僕の中のプロフェッショナルとしての生きざまをできなくなった時が、引き際なんだなという風に感じるようになった」。高橋監督には11日に電話で伝えたという。

 主に代走、守備固めで活躍したが、巨人ファンからは絶大な人気を集め、相手からは恐れられる存在だった。ファンへのメッセージを求められると「数秒の中で出るか分からない僕に対し、応援してくれた。ファンの人に愛されて幸せでした」と、感謝した。

最終更新:10/13(木) 21:18

デイリースポーツ

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