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政治家必見?政務活動費を不正請求した議員たちの言い訳8選

BuzzFeed Japan 10/13(木) 5:00配信

政務活動費の不正が相次いでいる。領収書をなくしたり、白紙だったり、嘘のお茶代だったり、交通費だったり……。【BuzzFeed Japan / 籏智広太】

そもそも政務活動費とは、議員のいろいろな活動のために、地方自治体が負担するお金。

地方自治法では「議員の調査研究その他の活動に資するため必要な経費」とされていて、その詳しい使い方や額は各自治体によってバラバラだ。ちなみに、全国でいちばん高額の東京都は毎月60万円という。

使い切らなかった分は、返金する。ただ、透明性が低いために、不正が後を絶たない。夏ごろから話題を呼んでいる富山では、県議3人、富山市議12人、高岡市議1人が辞職している。

BuzzFeed Newsでは、それぞれの議員たちがどんな「言い訳」をしているのか、各報道からまとめた。

1.「飲むのが好きなので、誘われれば嫌といえない性分」

富山市議:自民会派元会長の中川勇氏の言い訳。

朝日新聞の取材に対しては、「老後の生活が心配だった」と説明。「返還したから終わりとは思っていない。ずっと背負っていかないと。お天道様は必ず見とる」と、反省の弁も。

すでに議員辞職。10月6日、白紙の領収書を使って政務活動費約494万円を請求したとして、富山市に有印私文書偽造・同行使の容疑で刑事告発された。

2.「最初から偽造だと思っていた」

富山市議:自民会派の谷口寿一氏の言い訳。

中川氏に偽造を頼まれた領収書で、政務活動費約91万円を請求し、一部を渡していた。朝日新聞によると、「使えるものは使い切るという考えが会派にあった」との発言も。

すでに議員辞職。富山市から同じく刑事告発された。

3.「返還するくらいなら、将来の政治活動のために取っておきたかった」

富山県議:元自民党で元副議長の矢後肇氏の言い訳。

7月、政務活動費約460万円を不正に受け取ったことを認め、「一身上の都合」で離脱してから、辞職した。

書籍約460冊分を架空請求していたという。

4.「生活が苦しかった」

富山県議:民進党県連元代表の坂野裕一氏の言い訳。

記者会見では「県議になって交際費が増え、サラリーマン時代より自分が使える金が少なくなった」とも説明。議員辞職後、民進党を除籍となった。

旧民主党富山県連では、党本部から受け取った政党交付金のうち、約4525万円が使途不明になっていることが10月11日、明らかになっている。

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最終更新:10/13(木) 5:00

BuzzFeed Japan