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「君が僕の家庭進出を阻んでいるんだ!」

マネーの達人 10/13(木) 4:54配信

なんだったんだ、配偶者控除の廃止

あれだけ世間を騒がせて、結局来年1月からのスタートは見送りになったとのことです。

評価は分かれるところですが、とはいえ私は、この専業主婦優遇の見直しは着実に進んでいくと思います。国家公務員の配偶者手当も削減されるし、社会保険制度も見直されたし。

安倍自民党も「1億層活躍」を掲げている以上は、「〇〇万円の壁」撤廃は、待ったなしだと考えて良いでしょう。(今回はいきなりの「待った」でしたが…。)

女性の社会進出は、男性の家庭進出とセット

来年からの配偶者控除廃止を信じていたので、わが家ではそれに対応すべく、生活に小さなチェンジを試みていました。専業主婦の私が働きに出るとなれば、料理洗濯や掃除、子どもの世話に割ける時間は少なくなります。その分、夫に分担してもらわなければならない比重は増えるでしょう。

「アナタ、何ができる…?」と聞いてみると、夫も税制改訂と家事育児への興味はあったようで、いろいろトライしてみてくれました。数日間はうれしそうに取り組んでいたのですが、その後はイライラ。

そんな中で飛び出した言葉が、

「君が僕の家庭進出を阻んでいるんだ!」

だったのです。夫はその後、「デキるビジネスパーソンは、仕事を自分だけにしかできないようにはしないんだ!」とも言っていました。

何が不満なのか

彼の不満を羅列すると、例えば以下のようになります。

■(1) 「何がどこにあるのか分からない」

食材や日用品、育児用品や掃除道具など、何がどこにあるのか分からない。そして、いちいち私に聞くのがイヤ。

夫のオフィスには、ロッカーや書類棚にラベリングがあり、新人でも見れば分かるようになっているそうです。「見える化」なんですってね。

■(2) 「手順が分からないのに、違うと指摘されるのは不愉快」

何かをしようとしても、手順が分からない。

違いを指摘されると不愉快。まるで見張られているような気分になる。やはりマニュアル化してほしいと。そして、そのマニュアルに自分の考えも取り入れてほしいとのことでした。

■(3) 「何でそんなことをしなければならないのか、納得できない」

「掃除は数日に1回でいいじゃないか!」など。

■(4) 「今までのやり方を勝手に変更される」

(1) や(2)が、知らない間に変更されており、せっかく習得したものが無に帰す喪失感と、決定に参加できない無力感を覚えるそうです。子供の成長とともにルーティーンが変わるのは仕方ないけど、子供の成長は毎日で夫が家事育児に本腰を入れるのは週末のみだから…。

うん。ようするに、私と共に働く気はあるけど、私の部下には絶対なりたくないっていうことね。働きたいけど、働かされるのはイヤだっていうことだ。

「了解しました」

私とてそんなに扱いにくい部下は御免です。ということで、彼の言う「見える化」を進めてみました。

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最終更新:10/13(木) 4:54

マネーの達人