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輸出 贈答など多彩に 国際フラワーEXPO開幕

日本農業新聞 10/13(木) 7:00配信

 アジア最大の花き商談会「国際フラワーEXPO」(IFEX)が12日、千葉市の幕張メッセで開幕した。国内外の産地や花関係の資材を取り扱う業者など570の団体・企業が出展。小売店のバイヤーらと商談した。14日まで。

 高知県はグロリオサを売り込んだ。花のボリューム感などで、近年生け花に関心を持つ外国人に人気が高い。同県は「中国や台湾などへの輸出につなげたい」(農業振興部)と強調した。

 夏場の宿根カスミソウで全国1位の福島県JA会津よつばは、ピンクやラベンダー色に染めた花を展示。出産祝いがテーマのアレンジメントを展示し、PRした。

 今年初出展の全国花き輸出拡大協議会は、トルコギキョウやラナンキュラスなどが海外から関心を集めていると説明。「日本産は珍しい品種が多く、品質も高くホテルなどの装飾に使用したいという要望がある」と話す。一方、エクアドル産のバラに銀粉をまとわせた商品を展示するなど、海外勢の売り込みも目立った。

 昨年から始まった「IFEXフラワー大賞」グランプリに、切り花部門で長野県のトルコギキョウ「コサージュ アンティークピンク」が、鉢物部門では愛知県のコチョウラン「グリーンアース」が選ばれた。

日本農業新聞

最終更新:10/13(木) 7:00

日本農業新聞