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VM型カートリッジ9モデルを一挙発売、オーディオテクニカ

Stereo Sound ONLINE 10/13(木) 19:08配信

スタイラスのバリエーションをラインナップ

 オーディオテクニカからVM型カートリッジ9モデルが12月9日より発売される。ラインナップは上級の700シリーズが3モデル、スタンダードラインの500シリーズが4モデル、モノーラル機の600シリーズが2モデルという陣容だ。

 VM型カートリッジの上位ラインとなる700シリーズは、軽量化を図るアルミニウムテーパーパイプカンチレバー、発電効率を高めるパラトロイダルコイル、クロストークを改善するセンターシールドプレート、堅牢なダイキャストアルミニウム合金ハウジングといった共通の仕様を持ち、スタイラスのバリエーションを3種類ラインナップする。

VM760SLC ¥80,000(税別)
無垢特殊ラインコンタクト針を搭載。極めて精密に研磨された最軽量のスタイラスチップを採用し、広帯域再生・低歪率を実現。レコード盤の溝から余すことなく情報を引き出すとしている。

VM750SH ¥50,000(税別)
無垢シバタ針を搭載。高音域の再生能力を要求される、4chレコード再生用として開発されたシバタ針を採用。VMカートリッジでは、豊かな中低域の再生も得意だという。

VM740ML ¥42,000(税別)
無マイクロリニア針をダイキャストアルミニウム合金ボディに搭載した上位モデル。優れた高域の再生能力に加えて、明確な音像定位が得られるとのこと。

 700シリーズに次ぐスタンダードラインの500シリーズは、パラトロイダルコイル、センターシールドプレートと700シリーズと同様の技術を採用しつつ、高剛性樹脂ハウジングという使用で仕上げられている。500シリーズのトップモデルのVM540MLのみ700シリーズと同じアルミニウムテーパーパイプカンチレバーとし、他モデルではアルミパイプカンチレバーとしている。スタイラスが異なる4モデルをラインナップする。

VM540ML ¥32,000(税別)
VM540ML/H(ヘッドシェル付) ¥36,000(税別)
マイクロリニア針を搭載したスタンダードモデル。針が磨耗しても針先の曲率半径が変わらないため、レコードの内周部でも低歪みな再生を実現しているとのこと。ヘッドシェル付モデルは、ユニバーサルアームに取り付け可能な「AT-HS10」ヘッドシェルが組み合わされる(VM530EN/H、VM520EB/Hも同様)。

VM530EN ¥23,000(税別)
VM530EN/H(ヘッドシェル付) ¥27,000(税別)
軽量な無垢楕円針を搭載し、振動系の実効質量を軽減した楕円針の上位モデル。これにより、広帯域再生を実現しているという。

VM520EB ¥16,000(税別)
VM520EB/H(ヘッドシェル付) ¥20,000(税別)
接合楕円針を搭載した楕円針のスタンダードモデル。トレーシング歪みを低減し、より正確に情報を引き出すとしている。

VM510CB ¥14,500(税別)
接合丸針を搭載したVMカートリッジのエントリーモデル。セッティングに左右されにくい丸針は、安定したトレーシング性能を発揮するという。

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最終更新:10/13(木) 19:08

Stereo Sound ONLINE