ここから本文です

靖国神社に西郷隆盛や新選組ら「賊軍」合祀を 石原元東京都知事・亀井氏らが申し入れ

AbemaTIMES 10/13(木) 17:00配信

10月12日 、石原慎太郎元東京都知事や亀井静香衆議院議員らが、靖国神社にとある歴史上の人物たちを祀るよう申し入れを行った。

それは明治維新で、幕府軍だった新選組や、会津藩の白虎隊、そして西南戦争で敗れた西郷隆盛という歴史上の人物。彼らに共通するものは、当時の新政府と敵対したことで「賊軍」とされているということ。

そんな「賊軍」とされている人物たちを靖国神社で合祀するよう、石原氏や亀井氏が中心となって動いている。亀井氏は「一部の、官の側からしか歴史を見ることができない人たちのみが反対している。他の数多くの人たちは賛成してくれている」とコメントした。

現在、靖国神社には戊辰戦争や太平洋戦争などで、国を守るために亡くなったとされる246万6千余柱が祀られている。 しかし、西郷隆盛や新選組などは「賊軍」とされているため、含まれていない。

共同通信 によると、靖国神社の宮司は今年6月 に「幕府軍や会津軍も日本のことを考えていた。ただ、価値観が違って戦争になってしまった」と述べていた。この発言をきっかけに、石原氏などが呼びかけ人となり、「賊軍」とされた人たちを靖国神社に合祀する会を立ち上げた。

「日本人の心のふるさとのようなところだと思う。そういう意味で、ここ(靖国神社)はふつうの社と違うと思う」との発言もあった亀井氏によると、靖国神社の宮司は今回の申し入れに対し「直ちにそうするとは言えない」と回答したという。

最終更新:10/13(木) 17:00

AbemaTIMES