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知っておきたい内申点に関する3つのこと

ベネッセ 教育情報サイト 10/13(木) 16:02配信

 高校受験は、一発勝負のペーパーテストの点数だけでなく、中学校における成績(内申点)なども合否判断に使用されます。進路を決める指標となる内申点について知っておきたいことを、進研ゼミ高校受験総合情報センターの浅野剛センター長が解説します。

内申点の計算方法は?

 都道府県によって、反映させる学年と教科ごとの点数の配分に違いがあり、したがって計算の方法はさまざまです。いくつか例を挙げると、千葉県や埼玉県などは、中1~中3までの3年間の評価を、高校受験の内申点に反映させています。一方で、東京都、大阪府、愛知県などは中3のみ。神奈川県は中2と中3を反映させています。

 

 教科の配分は、入試での学力検査がある教科(一般的には英・国・数・社・理の5教科)よりも、学力検査のない保健体育・音楽・美術のほうの配点を高くしている都道府県が多いです。たとえば、東京都立の学力検査による選抜の場合、5教科と実技系科目のバランスはこれまでは1:1.3でしたが、2016年度入試からは1:2に変更になります。これは、実技教科に対して「受験に関係ない(だから頑張らなくていい)」といって、軽視する風潮を改めるねらいがあります。

苦手教科の内申点をアップさせるためには?

 5教科は定期テストの比率が高い場合が多いので、勉強してテストの点数を上げることを目指せばいいと思います。実技教科は、一人ひとりに得意と不得意があるものなので、技能を向上させることは決して易しくはないでしょう。

 

 ですから、たとえお子さまに苦手な実技があっても、保護者のかたには、くれぐれもそのことを責めないでほしいと思います。最悪なのは、実技が苦手→意欲が低下する→授業中の態度や取り組む姿勢が悪化する→評価が下がる...という悪循環に陥ることです。

 

 実技が苦手でも、できることはたくさんあります。まずは日常の授業に、まじめに取り組むこと。遅刻や忘れ物をせず、たとえ上手ではなくても提出物は期限までにきちんと出すことです。そして、実技教科にも定期テストはありますので、実技が不得意でもテスト勉強にしっかり取り組むことはできるはずです。

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最終更新:10/13(木) 16:02

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