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恋愛のエリート教育で育った「フランス人」の財布と恋愛と結婚観

マネーの達人 10/13(木) 5:15配信

恋愛の国のイメージが強いフランス。今回は彼らの恋愛と結婚観とお金の話をご紹介させて頂きます。

お金が無かったら結婚できないのか、お金が有れば幸せに成れるのか、恋愛のサクセス度合いなど、テーマは「フランス人のお金と恋愛」、下世話なナイショ話にお付き合いくださいませ。

1 結婚観・フランス人はおむつの頃から愛を語る

フランスには至る所に公園があります。実は、公園こそがフランス人のエスプリと生態観察にもってこいなところ。

もしもあなたが公園でちょこんと座っていると、フランス人はなんやかんやと話かけてきます。世間ではフランス人は冷たいと評判ですが、彼らは実に人懐っこく、おしゃべりが大好きです。

で、この公園に来るよちよち歩きの幼児たちに、人生を熟知した老獪なおじさまおばさま方が語り掛けるのです。話題は保育所で「愛を見つけたか」。

「変なことを教えるな!」

と怒る母親はいません。人生の永遠のテーマは愛。で、大人は子どもに「なぜ相手を好きなのか」を問います。

子どもは自分なりの答えを探します。これをおむつの頃からいつも継続するわけです。つまり恋愛のエリート教育というわけです。

2 恋愛・異性に馴れるということ

彼らは「愛」を問われると、第三者に自分の意思を明確に答える訓練をしていきます。

「ピンクの服だから」
「ビスケットをくれたから」
「隣に座ったから」
「髪の毛がクルクルだから」

など答え、ある日心変わりをした自分を発見します。

「愛が無くなった」自分の意識と感覚に馴れていきます。

フランスでは今まで熱烈にアモールと言いあう間柄でも、次の日愛が終わることは日常茶飯事です。

恋愛に馴れるということは、自分自身の「欲」を理解するということ。人は好きな人には尊敬を感じますが、嫌いな人には恐怖と嫌気しか感じることはできません。そして、無関心。

3 財布・愛にはお金が必要か

日本では結婚のために、自分の希望条件に見合った相手を探す婚活が主流なようです。

フランス人には結婚や恋愛は結果ですが目的ではありません。

一般的な結婚は、本人の行動半径の大勢の知り合いの中、よく知っている友達から恋愛に移行し、お互いに幸せだから、幸せを拡張するために家族を増やそうとします。

お互い友達同士ですから、生活状態や金銭感覚を良く理解しています。良く知ったもの同士の恋愛は次の目的を見つけやすく、必然的にお互いのお金の計画を立てやすくなります。

お金は働き使わなかったら貯まります。浪費をしたらお金は無くなります。これはゴールデンルールです。

フランス人は見栄を張りません。相手の「我欲」、「依存」をフッと感じた瞬間、「人は人、自分は自分」というフランス人好みのキャッチフレーズでゲームオーバー。

彼らは「お金を使うことが快楽」とは考えません。生きる自由と選択の為には「お金」は便利ですが、お金が無いから不幸だ、とは考えません。同様に「結婚=勝ち組」とも考えません。

恋愛の目的はお互いのしあわせです。お互い好きな者同士が協力し、お天道様に顔向けができる自主独立がしあわせの条件となります。

人生は自分独りだけでは危険ですが、考える頭が二つなら危機に対して強くなります。ですから、日本的な「カワイイ」は需要が無く、頼りになる知恵とスキルを持った人が幸せと愛を掴めます。

さいごに

今回はフランス人のちょっと「下世話なお金と愛」についてご紹介させて頂きました。彼らはとても純情で惚れっぽく、好きになると命を捧げてくれます。この情報があなたのお役に立てれば幸いです。(執筆者:m.h.edwards)

最終更新:10/13(木) 5:30

マネーの達人