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日ハム栗山監督、中田のCS爆発を予告 初戦の2ランは「久々にジーンと来た」

Full-Count 10/13(木) 9:38配信

武田をKOするダメ押しの一発、「大事な試合ほど4番が打たないと決まらない」

 日本ハムの栗山英樹監督が12日、ソフトバンクとのCSファイナルステージ(札幌ドーム)での中田翔内野手の大爆発を予告した。

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 中田は12日の第1戦で「4番・一塁」でスタメン出場。4点先制した直後の5回1死一塁。武田の直球を完璧に捉え、左中間席へ飛び込む1号2ラン。武田をKOするダメ押しの一発となった。試合後、栗山監督は4番の一振りを感慨深げに振り返った。

「うれしかったね。ああやって、翔らしい本塁打が出るのがすごくうれしかった。久々にジーンと来る本塁打。やっぱり、大事な試合になればなるほど、主役、いわゆる4番が打たないと試合が決まらないので」

 栗山監督を感動させる一発となったが、試合前からこの豪快な打撃を予見していたという。7日の紅白戦では初回1死一、二塁で高梨の内角直球を強振。左翼ポール直撃の一発を放っていた。

短期決戦で火がつけば止まらない中田、「今後へ向けて本当に良かった」

「状態が上がっていていたので、すごく楽しみにしていた。紅白戦でやっと翔らしくなっていた。技術的なこと。何か言わなくても本人は分かっていると思う。オレは(ポストシーズンで)『絶対に打てる。これなら打てる』と思って今日を迎えた。結果が出ないと、本人が『何とかしなきゃ』という焦りで、いいものが消える。それだけが怖かった。(この日の本塁打は)今後へ向けても本当に良かったと思う」

 14年のクライマックスシリーズでは計9試合でポストシーズン新記録となる 4試合連続を含む5本塁打、打率.289(38打数11安打)、9打点。レギュラーシーズン3位ながらも、ファーストステージでオリックスを破り、ファイナルでもソフトバンクをあと一歩のところまで追いつめた。15年の世界野球「プレミア12」でも打率.429、3本塁打、15打点。中田のバットは短期決戦で火がつくと止まらなくなる。

 レギュラーシーズンでは自己最多となる110打点で2年ぶりの打点王に輝いたものの、中田本人は決して満足する打撃ではなかった。不動の4番は第2戦以降も栗山監督の予想的中となる大爆発を見せ、まずは4年ぶり日本シリーズ進出へ導きたいところだ。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:10/13(木) 9:43

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