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<豪栄道初優勝>母校埼玉栄で凱旋パレード 在校生ら4000人声援

埼玉新聞 10/13(木) 7:02配信

 9月の大相撲秋場所で全勝優勝を果たした大関豪栄道が12日、母校の埼玉栄高校(埼玉県さいたま市西区)周辺で優勝パレードを行った。パレードはJR西大宮駅から同校まで約500メートルの直線道路で午後2時前にスタート。昨年12月の全国大会でグランプリに輝いた同高マーチングバンド部の先導で盛大に行われた。鮮やかなピンク色のオープンカーに乗った大関に対し、沿道に詰め掛けた在校生約200人を含む約4千人のファンから温かい声援が送られた。

 2004年の高校総体で高校横綱に輝くなど在学中から実績を残していた大関は「入学した時にはパレードができるなんて思ってもいなかった。不思議な気分だった」と満面の笑み。「千秋楽のパレードは何が何だか分からないうちに終わってしまった。きょうは冷静にできた」と周囲の心遣いに感謝した。

 パレード後には同校の体育館で行われた優勝報告会に出席。大関は約3千人の生徒の前で「この優勝も埼玉栄高校で学んだ3年間があるから達成できたと思います。これからも今日学べの精神を忘れずに努力していきます」と話した。

 同高相撲部の山田監督は「素材はよかったが、ここまでになるとは誰も思っていなかった。人間是宝(にんげんこれたから)。どんな生徒も努力次第ではその道の第一人者になれるという先代理事長の教えを実践してくれた」と、まな弟子の快挙をたたえた。

 豪栄道関は綱取りを目指す11月の九州場所へ、「皆さんの喜ぶ顔を見ることができてよかった。励みにしてやっていきたい」と力を込めた。

最終更新:10/13(木) 7:02

埼玉新聞

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