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情報漏えい再発防止へ 富山市教委が職員の研修会/富山

チューリップテレビ 10/13(木) 11:39配信

 富山市教育委員会の職員が情報公開請求されたことを議会事務局に漏らしていた問題です。

 情報漏えいがあったこと受けて富山市教育委員会は、12日、職員を対象とした研修会を開き、『情報漏えいによって市民の知る権利が失われるおそれがある』と、指導しました。
 この研修会は富山市教育委員会の職員が、情報公開請求された公民館の使用申請書の写しを議会事務局に渡していたことをうけて開かれたものです。
 12日は、富山市教育委員会の各部署から、管理職を含む23人が参加しました。
 講師を務めた教育総務課の若松主幹は、公務員には秘密を守る義務が課せられていることなど地方公務員法の基本を説明しました。
 その上で、富山市役所の内部で情報漏えいがあると、市民の『知る権利』を失墜する恐れがあることを改めて職員に伝えました。

 「このような情報公開請求をすると、『市の内部に知れ渡り他のところで不利な扱いを受けないか』といった心理的圧力を感じ、公開請求をためらい、『市民の知る権利を尊重する』という情報公開制度の根幹を揺るがすことになる。このようなことは二度と起こしてはならない」(教育総務課・若松潤主幹)

 「改めて文書を見て再確認できた」(参加した職員)

 「情報公開制度・個人情報保護制度について、理解をもう一度、認識を新たにする機会になる。通常の業務の中でも意識しながら適正な公務執行にあたっていきたい」(教育総務課・若松潤主幹)

 富山市教育委員会では、「今後も必要に応じて研修をおこなう」としています。

チューリップテレビ

最終更新:10/13(木) 11:39

チューリップテレビ