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哨戒機「P1」用エンジンの民間転用を検討

ニュースイッチ 10/13(木) 16:18配信

防衛装備庁、小型のリージョナルジェットなどへの搭載見込む

 防衛装備庁は哨戒機「P1」用エンジン「F7」の民間転用を検討していると明らかにした。政府は2014年4月に防衛装備移転三原則を閣議決定し、大型武器輸出を解禁。同エンジンも輸出を視野に民間航空機への採用を狙う。F7は純国産では最大級のエンジン。小型のリージョナルジェットなどへの搭載が見込める。

 F7の開発は防衛省技術研究本部を中心に行われ、IHIが設計・製造を担った。推力約6トンの小型タイプのエンジンだ。低燃費と低騒音を両立したほか、窒素酸化物(NOX)の排出も大幅に削減した。軍用機としての運用実績をテコに、民間機への搭載を訴求していく。

 民間航空機エンジンは米ゼネラル・エレクトリックや同プラット&ホイットニーなど海外メーカーが主導権を握る。F7の民間転用が実現すれば、日本メーカーのエンジンビジネスが拡大しそうだ。

最終更新:10/13(木) 16:18

ニュースイッチ