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小6まで通院費助成へ 付帯決議付け可決市議会文教委

カナロコ by 神奈川新聞 10/13(木) 8:00配信

 川崎市議会文教委員会は12日、子どもの通院医療費の助成対象上限を、来年4月に現行の小学3年生から同6年生に引き上げる条例改正案について、付帯決議を付けて賛成多数で可決した。定例会最終日の今月17日の本会議で可決され、成立する見通し。

 議案審査を巡っては、新たに助成対象とする小4~小6に対し、受診するごとに最大500円の一部負担金を求めることの是非が焦点になった。多くの委員は、市財政のやりくりで保護者負担を求めないよう求めた。

 これに対し、市側は小4~小6は現状の医療費3割負担が大幅に軽減される点を強調し、「学齢期の区切りとなる小6までの引き上げを早期に実現し、持続可能な制度にする上で一部負担金は必要」と理解を求めた。

 委員らは付帯決議で「今後も市の財政状況を精査し、一部負担金のあり方や所得制限の見直しなど制度のさらなる拡充に向け、引き続き検討すること」などを市側に求めることとした。

 自民党が付帯決議の案文を提案し、共産党を除く公明党、民主みらい、無所属の委員が賛成し、議案も原案通り可決した。一部負担金を導入しないことを求める請願は賛成少数で不採択とした。

最終更新:10/13(木) 8:00

カナロコ by 神奈川新聞

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