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有料の通信&WEBサービス、使ってないのに放置していませんか?

SUUMOジャーナル 10/13(木) 7:30配信

あらゆるサービスの申し込みや決済がスマホから気軽にできる時代。便利な半面、身に覚えのない(記憶にない)サービスの月額料金を、使いもしないのに払い続けているなんてケースも多分にありそうです。

無自覚のうちに定額料金がかかる会員制サイトに登録していたり、はるか昔に契約した有料サービスが自動で更新されていることに気づかなかったり……、放置していては無駄金を吸い取られていくばかりの細々した契約。今一度、解約すべきものをチェックしてみましょう。

■まずは通帳とクレジットカードをチェック

かくいう筆者も、「自分が今どんな契約をしているか」全てを把握しきれているとは言い難く、おそらく結構なお金をドブに捨ててきたクチです。このままではいかん、ということで、改めてきちんとチェックしてみることにしました。

まずは、銀行口座からの出金状況を確認してみます。一応月イチで小まめに記帳だけはしているので、通帳を開けば出費の履歴は一目瞭然。筆者の場合、毎月決まって引き落とされているのは以下でした。

・自宅の家賃
・公共料金(電気、ガス、水道)
・フィットネスジム会費
・プロバイダ料金
・スマホ料金(ソフトバンクモバイル)

これとは別に、クレジットカードからの引き落としが毎月発生していましたが、通帳にはカード会社の名前しか印字されないため、細かい内訳は不明です。

そこで、次にクレジットカードのWEB明細をチェックしてみます。

・レンタルサーバー料金
・モバイルWi-Fi通信料金
・ワイヤレスゲート通信料金
・ETC年会費(年1回)
・クレジットカード年会費(年1回)
・Amazonプライム年会費(年1回)

ひとまずこれで毎月、毎年の固定費があらわになったわけですが……案の定、記憶から抹消されている「うっかり支出」がございました。それは「ワイヤレスゲート」の通信料金。筆者が加入していたのは「ワイヤレスゲートWi-Fi」という全国の公衆無線LANスポットに1つのIDで接続できる便利なサービスではあるのですが、これ1回も利用したことがなく、契約したことすら忘れて月々280円を払い続けていたんですね。

おそらく5~6年前にモバイルWi-Fiを契約した際、店員さんに勧められるまま契約したものですので、これまでの総支出額は締めて2万円弱。カウンターで回らない寿司が食えたなあと後悔しつつ解約を申し込みました。ちなみに、ネット上では「サポートセンターに電話が通じない! 解約できない! ふざけんな金かえせ!」みたいな怒りの声も散見されましたが、筆者の場合はメールで解約を申し込んだら翌日には処理を実施してくれ、特にストレスは感じませんでした。

なお、月単位、年単位などサービスによって引き落としのタイミングが異なるため、チェック漏れを防ぐには最低でも1年分の通帳やクレカ明細をさかのぼることをおすすめします。

■スマホアプリ、使ってないのに毎月課金されてない?

ほか、放置されがちなうっかり支出としては、スマホ有料アプリの継続課金サービスが挙げられるのではないでしょうか。月額課金契約をしたものの、結局あまり使わず放置したアプリの料金が毎月引き落とされ続けているケースです。

例えばiTunes Storeから有料アプリを買った場合、クレジットカードには「BILL ITUNES COM」など、iTunesから引き落としがあった旨しか記載されませんが、パソコンでiTunesにサインインすれば購入履歴とその詳細を確認することが可能。

また、もっと手っ取り早く端末から直接、自動更新になっている定期購読アプリを確認し、自動更新を無効にする方法もあります。
iPhone、iPad、iPod touchなどの場合はAppleサポートの公式サイトに、Androidの場合はGoogle Playヘルプにそれぞれの手順が載っていますのでご確認ください。

■意外と忘れがち、スマホ契約時に加入した有料コンテンツ

あるいは、スマートフォン・携帯電話キャリア各社が提供している有料コンテンツも要注意。こちらは端末契約時、“初月無料”といった特典に引かれて契約したものの、ろくにサービスを利用せず無料期間を過ぎても放置してしまうケースが多いのではないかと思います。

これも、キャリア各社のウェブサイトからすぐにチェックできます。例えばドコモならdアカウントでMy docomoにログインして「ご契約内容確認・変更」へ、ソフトバンクならMy SoftBankの「料金案内」へ飛べば登録中のサービスを確認でき、その場で解除することも可能。

■今一度チェックしたい、放置しがちな有料契約

このように、改めて調べてみたら細々したうっかり支出はけっこうあるかもしれません。
そこで最後に、今一度チェックしておきたい放置しがちな有料契約を改めて列挙してみましょう。

・使っていないプロバイダ契約
・携帯電話の契約時などにオプションで加入した通信サービス
・Webサービスの有料会員
・スマホ有料アプリの継続課金サービス
・携帯電話キャリアの有料コンテンツ

月々の支払は微々たるものでも、積もり積もればウン万円。積もる山が高くなりすぎないうちに、早めに手を打っておいたほうがよさそうです。

●参考
・Appleサポート
・Google Playヘルプ

榎並紀行(やじろべえ)

最終更新:10/13(木) 11:23

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