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秋のトビウオ漁最盛期

紀伊民報 10/13(木) 17:01配信

 和歌山県串本町の魚に指定されているトビウオの漁が、秋のシーズンを迎えている。例年、メインは9~10月で潮岬沖で捕れたトビウオが連日、串本漁港に水揚げされている。

 和歌山東漁協によると、水揚げは年間を通じてあるが、4~5月と9~10月がメイン。串本漁港での水揚げは、2008年度約76トン、09年度約167トン、10年度約213トン。近年は減少傾向で11年度約48トン、12年度約66トン、13年度約34トン、14年度約73トン、15年度約67トンとなっている。漁法は、刺し網漁や定置網漁がほとんど。

 今秋の水揚げは、9月が1日に約800キロの水揚げがあり、1トン以上のまとまった日もある。1キロ当たりの浜値は、平均200円前後。出荷先は関東や関西、名古屋方面など。刺し身やフライ、ミンチなどにして食べる。間もなく「フルセン」と呼ばれる大型のトビウオが水揚げされるようになるという。本年度の水揚げは10月12日現在、約50トンで、年間では約60トンを見込んでいる。

最終更新:10/13(木) 17:01

紀伊民報