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設備充実、スポーツ合宿増加

紀伊民報 10/13(木) 17:01配信

 和歌山県の田辺、みなべ、上富田、白浜、すさみの5市町で県外からのスポーツ合宿が増えている。2016年度の受け入れ人数は、17年3月までの予約を加えると、すでに昨年度の実績を超えている。積極的な誘致活動の効果があり、充実した設備が利用者に好評という。

 5市町でつくる「南紀エリアスポーツ合宿誘致推進協議会」の本年度2回目の会合が13日、田辺市上の山1丁目の田辺スポーツパークであり、担当職員ら25人が集まった。

 4~9月に南紀エリアの各スポーツ施設を利用した県外の人は2万8637人。昨年同期より7171人多かった。17年3月までの予約を含めると4万6390人で、昨年度実績(4万6382人)を超えた。

 種目別ではサッカー、野球、陸上競技、テニスの順に多い。協議会は16年度の利用目標を5万2千人としており、目標を超えることが確実な状況だという。

 事務局の西牟婁振興局企画産業課は「この地に充実した設備や環境があることを知らない人が多かった。利用してもらえればリピーターになる」と話した。

 会合では、来年度から県からの補助金がなくなるが、協議会は継続し、新たに串本町が加わり6市町で活動することを決めた。

 エリアには田辺スポーツパークや上富田スポーツセンター、白浜町テニスコートなどのスポーツ施設がある。オフシーズンに合宿する団体に施設利用料の一部を助成する制度があり、この制度をさらにPRする必要があることを確認した。

最終更新:10/13(木) 17:01

紀伊民報