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ファン喜ぶ金沢場所に 大鳴門親方が奔走、遠藤と豪栄道が対決

北國新聞社 10/13(木) 2:53配信

 元大関出島の大鳴戸親方(金沢市出身)が、15日に行われる大相撲金沢場所(北國新聞社主催)の担当親方として、準備に奔走している。仕事は警察や消防へのあいさつ回りから力士の宿泊の手配、PR活動など多岐にわたる。番外取組では、遠藤(穴水町出身、追手風部屋、金沢学院高OB)と、秋場所で初優勝した大関豪栄道(境川部屋)の対決を組む予定で「ふるさとのファンに喜んでもらいたい」と故郷での巡業成功に汗を流している。

 大鳴戸親方が、金沢場所で担当親方を務めるのは3年目となる。5日に金沢入りし、勧進元(主催者)や各業者との打ち合わせを重ねている。会場となる金沢市総合体育館に連日足を運び、設営のスケジュールや混雑解消、安全対策を練っている。

 準備の合間を縫って、12日は金沢ケーブルテレビネットの番組に出演して金沢場所をPRした。金沢市消防局では会場の救護体制への協力を求めた。

 力士の泊まる部屋選びも重要な仕事で、番付に応じて部屋のグレードを分けた。「一人でいろんな準備をしなければならず、大変だがやりがいはある。地元なので余計に力が入る」と話す。金沢の味覚を楽しんでもらおうと、弁当には治部煮も入れる。

 大鳴戸親方が、金沢場所の目玉として用意したのが遠藤と豪栄道の取組だ。秋場所で優勝争いを繰り広げ、ともに高校相撲金沢大会の個人戦王者の対決となる。「2人の対決は一番盛り上がる。本場所にはない力士との触れ合いを味わってほしい」と話した。

北國新聞社

最終更新:10/13(木) 2:53

北國新聞社