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凛と一輪「西王母」気高く 快晴の兼六園に早咲きツバキ

北國新聞社 10/13(木) 16:04配信

 13日の石川県内は日本海の高気圧に覆われ、全域で快晴となった。金沢市の兼六園では、早咲きの金沢原産ツバキ「西王母(せいおうぼ)」がかれんな花姿を見せ、陽光に照り輝く常緑の葉むらの中に淡いピンクがポツンと浮かび、来園者の心を和ませた。

 西王母は江戸時代末期の加賀藩士・柴山重光が作った品種とされ、茶席に飾る茶花としても親しまれている。兼六園の随身坂口付近では同日午前、西王母が一輪だけ開花した。県金沢城・兼六園管理事務所によると、ここ数日で開花し始め、昨年より1週間ほど早い。花は12月初旬ごろまで楽しめるという。

 朝方は上空に寒気が入り込んだ影響で、午前中の最低気温が輪島で8・3度と11月上旬並みにまで下がったほか、9カ所の観測地点で今季最低を更新した。

北國新聞社

最終更新:10/13(木) 16:04

北國新聞社