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サウジアラビア、外国銀行への規制緩和を検討-関係者

Bloomberg 10/12(水) 23:55配信

サウジアラビアは外国銀行へのライセンス供与増加や規制緩和の可能性を模索している。同国は民間セクターの成長拡大を目指している。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

中央銀行に当たるサウジアラビア通貨庁(SAMA)は外銀に対し、さらなる支店開設や同国での住宅ローンや中小企業向けローンなどの商品提供を認める案を検討している。関係者は匿名を条件に話した。ボストン・コンサルティング・グループがSAMA向けに規制変更案とそれが及ぼし得る影響に関するリポートを準備したという。

サウジはムハンマド・ビン・サルマン副皇太子が主導する一連の改革の一環として、国内総生産に占める民間セクターの役割を現在の40%から、2030年までに65%に引き上げることを目指している。

外銀への規制緩和は、同国で事業ラインセンスを持つ25行の間での競争激化につながる。サウジは中東最大の経済国で、人口は2番目に多い。JPモルガン・チェースやBNPパリバ、ドイツ銀行などSAMAからライセンスを取得した外銀13行は現在、提供可能な商品や開設できる支店数が制限されている。

原題:Saudi Arabia Said to Weigh Easing Restrictions on Foreign Banks(抜粋)

Matthew Martin, Stefania Bianchi

最終更新:10/12(水) 23:55

Bloomberg