ここから本文です

NY連銀ダドリー総裁:「可能な限り」最大限の雇用増を目指す

Bloomberg 10/13(木) 1:02配信

ニューヨーク連銀のダドリー総裁は、米金融政策当局として利上げを協議する一方で、引き続き米国民の労働市場への回帰も促すべきだと述べた。

ダドリー総裁はオールバニーのニューヨーク州ビジネス評議会で、雇用創出問題について、「最大限を目指すのは当然のことだ」と述べ、「米国がすでに完全雇用の水準にあるからといって国民が失業したままで平気だとは考えない」と続けた。

総裁は当局の緩やかなアプローチが多くの米国民に恩恵をもたらしていると指摘、「労働市場の改善に伴い、職探しを諦めた国民が労働市場に戻っている」とし、「失業率を押し下げなくても堅調なペースで雇用を拡大することができる」と述べた。

その上でダドリー総裁は、もしインフレがオーバーシュートし、急速な利上げを迫られた場合、リセッション(景気後退)に陥る恐れがあることから「行き過ぎた行動は望まない」と続けた。総裁は「最大限の雇用を達成する一方で、雇用が時間をかけて持続可能な成長と合致するという均衡を図ろうとしている」と言明した。

原題:Fed’s Dudley Says ‘Go as Far as You Can’ to Expand Workforce(抜粋)

Matthew Boesler, Christopher Condon

最終更新:10/13(木) 1:02

Bloomberg