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NY原油(12日):続落、OPEC減産実行を疑問視-ドル高も響く

Bloomberg 10/13(木) 5:06配信

12日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続落。石油輸出国機構(OPEC)の減産合意が現実の供給減少につながらないとの見方が広がった。ドル指数が7カ月ぶりの水準に上昇するにつれ、原油の下げは加速した。

トラディション・エナジー(コネティカット州スタンフォード)のシニアアナリスト、ジーン・マクギリアン氏は「OPECが減産で合意したことを受けて相場は50ドルを明確に上抜けたが、今では実際に供給が減少するのかどうかに焦点が戻ってきている」と指摘。「減産の約束が実行されている証拠が明らかになるまでは、上値は重いだろう。需給ファンダメンタルズの変化が表面化するまでは、新たに高値を追う展開にはならない」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は前日比61セント(1.20%)安い1バレル=50.18ドルで終了。ロンドンICEのブレント12月限は60セント(1.1%)下げて51.81ドル。

原題:Oil Falls Second Day Amid Doubts OPEC Members Will Reduce Output(抜粋)

Mark Shenk

最終更新:10/13(木) 5:06

Bloomberg