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香港株:6週間ぶり安値-中国貿易統計やFOMC議事録を嫌気

Bloomberg 10/13(木) 14:16配信

13日の香港株式相場は下落。ハンセン指数は6週間ぶりの安値を付けた。この日発表された中国貿易統計が一段の景気減速を示唆し、人民元が引き続き下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表を受けて米利上げ観測が高まった。

ハンセン指数は前日比1.6%安で終了。4営業日での下落率は3.9%となった。貿易統計発表前の数分間で下げが加速した。中国の9月の輸出が前年同月比10%減少したことを受けて、招商局国際(144 HK)が安い。下期利益予想を撤回したキャセイ航空(293 HK)は7年ぶり安値に急落。

VCブローカレッジのディレクター、ルイス・ツェ氏(香港在勤)は、貿易統計について「明るい材料ではない」と指摘。「輸出も輸入も良くない。投資家はここ数日間、売る言い訳ばかりしている」と述べた。

香港上場の中国本土株から成るハンセン中国企業株(H株)指数は前日比1.8%安で終了。本土市場の上海総合指数は0.1%高で引けた。

原題:Hong Kong Stock Slump Deepens After Trade Figures, Fed Minutes(抜粋)

Kana Nishizawa, Fox Hu

最終更新:10/13(木) 18:07

Bloomberg