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加藤 泰監督作「ざ・鬼太鼓座」デジタルリマスターが渋谷ユーロスペースで公開

CDジャーナル 10/14(金) 17:22配信

 今年で生誕100周年を迎え、夏には東京国立近代美術館・フィルムセンターで上映企画〈生誕100年 映画監督 加藤泰 Tai Kato Retrospective at His Centenary〉が行なわれるなど、その功績や作品の持つ魅力が改めて高い評価を受けている加藤 泰。遺作となった『ざ・鬼太鼓座』(1981年製作)のデジタルリマスター版が、11月19日(土)から27日(日)まで開催される〈第17回東京フィルメックス〉でのジャパンプレミアに続き、2017年1月21日(土)より東京・渋谷 ユーロスペースで公開されます。

 新潟・佐渡ヶ島の芸能集団・鬼太鼓座を撮影し、約2年かけて製作されたドキュメンタリー映画『ざ・鬼太鼓座』はイベント上映以外では一般公開されることなく、“幻の映画”とも呼ばれた作品。今年9月に行なわれた〈第73回ヴェネチア国際映画祭〉のクラシック部門でワールドプレミアが実施されたデジタルリマスター版は、35mmネガフィルムを4K解像度でスキャンし、2Kでデジタルリマスター作業を行なったもの。グレーディング作業は本作のプロデューサーである田中康義、脚本・助監督の仲倉重郎、撮影助手の満井坦彦らが監修を務め、製作当時の色調を再現しています。

 なお『ざ・鬼太鼓座』は、松竹による旧作映画のリバイバル企画「あの頃映画 松竹DVD・ブルーレイコレクション」の一環として、Blu-ray&DVDが来年2月8日(水)に発売される予定です。

©1989「ざ・鬼太鼓座」製作委員会

最終更新:10/14(金) 17:22

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