ここから本文です

日本ハム・栗山監督「簡単にいかない」守護神マーティン崩れ逆転負け

デイリースポーツ 10/14(金) 6:04配信

 「パCSファイナルS・第2戦、日本ハム4-6ソフトバンク」(13日、札幌ドーム)

【写真】3番・DHで出場 大谷は逆転負けにも前向き

 日本シリーズ王手への道が勝利目前で閉ざされた。九回、日本ハムの守護神・マーティンが崩れ、痛恨の逆転負け。栗山監督は「そう簡単にいかないのは分かっている。その瞬間、瞬間をしっかりやる」と必死に前を向いた。

 土壇場で今季無敗21セーブの助っ人が突如乱れた。1死一、二塁からモーションの大きい右腕が重盗を決められ、二、三塁。本多に左前同点打を許し、札幌ドームに悲鳴とため息が漏れた。

 さらに柳田に勝ち越しの中前適時打を浴び、栗山監督はたまらず谷元にスイッチ。クイックが遅いと指摘されていた助っ人だが「いいところも弱点もある。抑え?変わらない。1年間やってきたんだから」。今後もストッパーとして起用し続ける方針を示した。

 八回にはセットアッパーの宮西が松田に左越えソロを浴びるなど、勝利の方程式が崩れた一戦となったが、主砲・中田が好調なのは明るい材料だ。2点を追う四回に中前適時打。前打者・大谷が敬遠された六回1死一、二塁では、一時勝ち越しとなる左前適時打。「なんとしてもと、気合が入った」。第1戦の1号2ランに続き、この日も2安打2打点と頼もしい限りだ。

 「負けたのは大きいけど、有利なのは変わらない。落ち込まずにやっていけたら」と中田。第3戦を制して、次こそ王手をかける。

最終更新:10/14(金) 8:50

デイリースポーツ