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【ドイツ】未公開情報の不適切管理でも罰金 ドイツ銀、米当局に950万ドル

NNA 10/14(金) 11:45配信

 米証券取引委員会(SEC)は12日、未公開の市場情報の不適切な管理をめぐり、独金融最大手ドイツ銀行の米国証券部門ドイチェバンク・セキュリティーズと罰金950万ドルの支払いで合意したと発表した。
 SECによると、同部門は証券アナリストに対し、顧客や同行のトレーダーと緊密にコンタクトを取るよう勧め、未公開の見通しや分析情報などの開示を防ぐ措置を怠っていた。SECは「アナリストの格付けや見解、見通し、取引推奨は、市場動向を左右する」と指摘。こうした情報が誤った方法で利用されないよう、指針や手続きを定め順守する必要があるとしている。
 SECは今年2月、同行の元証券アナリストのチャールズ・グロム氏が、米小売りビッグ・ロッツ(Big Lots)をめぐり、自身の評価と反するにもかかわらず、同社の株式を購入するよう顧客に勧めていたとして、10万ドルの罰金と1年間の業務停止処分を言い渡している。
 
 ■採用凍結へ
 
 ドイツ銀は、コンプライアンス部門を除く全部門で採用を凍結するもようだ。管理職宛ての内部メモを元に、ロイター通信が13日伝えた。
 同行は現在、米司法省から住宅ローン担保証券(RMBS)の販売をめぐる問題で140億ドルの和解金支払いを求められるなど資本基盤に対する懸念が浮上しており、コスト節減を強化している。同行の広報担当者は、先に明らかにした人員整理には取り組んでいると述べたものの、今回の内部メモに関する報道についてはコメントを控えた。[労務]

最終更新:10/14(金) 11:45

NNA

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