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大熊町がヒマワリの種 「福島・沖縄絆プロジェクト」に贈る

福島民報 10/14(金) 10:02配信

 福島県大熊町は13日、会津若松市の大熊町役場会津若松出張所で本県との交流や復興推進に取り組む沖縄県の団体「福島・沖縄絆プロジェクト」に同町大川原地区などで育てたヒマワリの種約10キロを贈った。
 贈呈式には、沖縄側から鈴木伸章副理事長(いわき市出身・沖縄県浦添市在住)が出席した。根本友子町農業委員会長が種を鈴木副理事長に手渡した。渡辺利綱町長、町社会福祉協議会の渡部正勝会長らが立ち会った。
 鈴木副理事長は「ヒマワリの種の交流も6年目に入った。沖縄県では福島の種を植えたいという市町村が増え、活動が広がっている。よりよい種を作り、また戻ってきたい」と話した。
 プロジェクトは平成23年の東日本大震災・東京電力福島第一原発事故後、本県で育ったヒマワリの種を沖縄で栽培して冬に咲かせ、取れた種を本県に届けている。
 今年は町民らが沖縄県浦添市を訪れて冬に咲くヒマワリを見学したほか、夏に沖縄の企業が大熊町の大川原地区を訪れ、希望の花を見て絆を確認し合った。

福島民報社

最終更新:10/14(金) 10:21

福島民報