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日立金属、熊谷磁材工場をHV・EV向け材料のマザー工場に

レスポンス 10/14(金) 10:45配信

日立金属は、ハイブリッド自動車(HV)、電気自動車(EV)の駆動モータや各種電装モータの旺盛な需要に応えるため、熊谷磁材工場にネオジム磁石とフェライト磁石の革新的生産ラインを導入する。2018年度内に稼働する予定。

HVやEVの需要増加に伴って、ネオジム磁石、フェライト磁石のニーズも増大する見通し。こうした需要の高まりに応えるため、生産体制を強化する。

熊谷磁材工場に新建屋を建設し、ネオジム磁石とフェライト磁石の革新的生産ラインを導入する。革新的生産ラインでは、新しい生産技術やIoT(モノのインターネット)の採用によって、高い生産効率を実現、高まる市場のニーズに応えていく。投資額は約180億円。

同時に、山崎地区(大阪府三島郡)にある磁性材料研究所を熊谷地区へ移転することで、工場と一体となって顧客ニーズを対応した技術開発を加速させる。

熊谷磁材工場は、ネオジム磁石事業、フェライト磁石事業の統括機能を集約したマザー工場と位置付ける。加えて、磁性材料カンパニーの情報部品事業も熊谷工場へ集約する。生産拠点の集約を進めることにより、モノづくり体制を革新し、海外を含めた生産拠点へ新しい生産技術を展開するスピードを上げていくことで、事業の拡大を目指す。

《レスポンス レスポンス編集部》

最終更新:10/14(金) 10:45

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