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相馬の宇多川でやな漁始まる 北の海からサケ帰郷

福島民報 10/14(金) 10:03配信

 福島県相馬市の宇多川下流で13日、宇多川鮭増殖組合による今季のやな漁がスタートした。
 松川浦近くに設置したやな場で15人ほどが早朝に作業した。漁業者は仕掛け周辺の魚の群れを網に追い込み、次々と引き揚げた。勢いよく飛び跳ねるサケを手際よく雄、雌に分け、加工業者に引き渡した。初日は267匹が水揚げされた。
 4年ほどかけ北の海で育ったサケが戻ってきた。体長は60センチから70センチ、重さは3キロ前後。11月下旬ごろまでほぼ毎日、水揚げする。定期的に放射性物質を調べ、切り身やイクラなどに加工して県内外に出荷する。
 採捕責任者の横山正男さん(68)は「昨年よりも多く水揚げしたい」と意気込みを語った。
 楢葉町の木戸川でのサケ漁も今月中に本格的に始まる。

福島民報社

最終更新:10/14(金) 10:22

福島民報