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サムスンに「いばらの道」 ノート7の機会損失3千億円超

聯合ニュース 10/14(金) 11:12配信

【ソウル聯合ニュース】韓国のサムスン電子は14日、生産・販売を打ち切った最新スマートフォン「ギャラクシーノート7」について、「販売中止により10~12月期から来年1~3月期までの販売の機会損失が3兆ウォン(約2800億円)台半ばに上る見通しだ」と明らかにした。

 販売中止で予想される直接的なコストは7~9月期決算見通しにすべて反映したが、10~12月期から来年1~3月期にかけても当初予想していた販売がなくなることによる損益へのマイナスの影響が続くだろうと説明した。10~12月期の損失を2兆ウォン台半ば、来年1~3月期を約1兆ウォンと見積もった。

 サムスン電子は7日に7~9月期決算の見通しを発表した際、ギャラクシーノート7の無料回収・修理費用だけを反映し、本業のもうけを示す営業利益を7兆8000億ウォンとした。しかし、12日に5兆2000億ウォンに下方修正した。ギャラクシーノート7の返品・他機種への交換、回収、在庫処理(廃棄)、販売管理とマーケティング費用などすべての直接的な費用を反映させた。この営業利益は2014年7~9月期(4兆600億ウォン)以来の低水準となる。

 さらにこの日、ギャラクシーノート7の機会損失も明らかにした。

 サムスン電子の10~12月期の業績見通しも下方修正される可能性がある。市場は同期の営業利益を7兆ウォン台半ばと予想する。

 サムスン電子はギャラクシーノート7の損失を、3月に発売したスマホ「ギャラクシーS7」「ギャラクシーS7エッジ」など主力製品の販売拡大で補い、速やかに立て直しを図る計画だ。また製品の安全性を強化するため、内部の品質点検の仕組みを全面的に見直す方針も示した。

 まずはギャラクシーノート7の発火原因を解明し、スマホ事業を担当する無線事業部を皮切りに全面的な作業の見直し作業に入るとみられる。

最終更新:10/14(金) 11:20

聯合ニュース

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