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松山フィーバー 大会最多初日1万人来た!遼&スコットと同組に「緊張していた」

デイリースポーツ 10/14(金) 6:04配信

 「男子ゴルフ・日本オープン・第1日」(13日、狭山GC=パー70)

 4年ぶりに出場した松山英樹(24)=LEXUS=が2バーディー、3ボギーの71でまとめ、首位と5打差の15位発進となった。石川遼(25)=CASIO、世界6位のアダム・スコット(36)=豪州=と同組で回り、1万人を超える大ギャラリーの中、我慢のゴルフを展開した。石川は75で61位、スコットは76で75位と出遅れた。高校1年のアマチュア、中島啓太(16)=東京・代々木高=が3バーディー、2ボギーの69で回り、首位と3打差の4位につけた。H・W・リュー(韓国)が単独首位に立った。

【写真】スタートホールで石川遼と握手を交わす

 この日の曇り空のように重苦しいラウンドに、松山が強い心で耐え抜いた。フェアウエーが極端に狭い上に長いラフ。少しでもティーショットを曲げれば、出すだけという難しいコースセッティングだったが、1オーバー71でまとめた。

 「スコアはよくはないけど、これ以上打たずに済んでよかったです。ショートゲームでよく踏ん張れたし、気持ちよく入ってくれたパットもあった」

 7番パー4で左ラフからの第2打がグリーンに届かずボギーが先行したが、551ヤードの9番パー5の第2打をグリーン奥まで運び、この日初バーディー。実質308ヤードの13番パー4では第1打をグリーン手前のバンカーまで運び、バンカーショットをピン手前1メートルに寄せて2個目のバーディーを奪った。

 人気者の石川、世界6位のスコットと同組で、注目度は半端ではなかった。スタートの1番では、ギャラリーがティーグラウンドからグリーンまで両サイドをびっしりと埋め尽くした。「びっくりしました。ずっと緊張していた。いいプレーができなくて申し訳ない気持ちがある」と謙虚に言葉を選んだ。

 4年ぶりの日本オープンの初日は首位に5打差の15位発進。米ツアー2勝の実力者なら、残り3日間での逆転Vは十分にチャンスがある。「明日はスタートが早いので(午前7時35分)、しっかり体を休めて、明日の朝はしっかり練習してから臨みたい」と大爆発を期した。

 ◆大会初日最多ギャラリー 13日のギャラリー数は松山、石川、スコットの豪華組み合わせの効果が絶大で、1万838人に上った。第1日としては記録が残る1991年以降では大会最多記録となった。これまでの最多は09年大会(埼玉・武蔵CC豊岡C)の7843人だった。

最終更新:10/14(金) 7:38

デイリースポーツ