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中日スカウト会議で落合GMに異変…強権発動なしで聞き役に回ったワケ

東スポWeb 10/14(金) 16:32配信

 中日は13日、ナゴヤ球場に隣接する合宿所「昇竜館」で落合博満GM(62)、森繁和新監督(61)も出席してのスカウト会議を開いた。20日のドラフト会議で投手を1位指名する方針を確認し、田中(創価大)、柳(明大)、佐々木(桜美林大)、今井(作新学院)、寺島(履正社)ら7人をリストアップしたが、そんな中、落合GMに“異変”があったという。

 昨年までの落合GMは「こいつを獲ってくれ」と何人かの指名について強権を発動してきたそうだが、この日はスカウト陣のイチ押し選手の聞き役に終始。いろいろ意見が分かれるなどしても「難しいね」「決められないね」「(この選手は)力あるよね」などと控えめに話していたとのこと。チーム関係者は「今年は何を言ってくるかと思って身構えていたスカウトたちは拍子抜けしたみたい。落合GMは自分の獲りたい選手の名前を一人も言わなかったそうだからね。去年まで自分が口を出した選手が活躍できていないので今年からやめたのかな」と話した。

 報道陣からのあいさつを含め、問いかけにはすべて口を閉ざした落合GM。森監督は「来てるんだからGMだって何かの意見は、そりゃあ言うでしょ。俺たちは話しているから大丈夫だよ。まあ、それが当てになるかどうかは別問題だけどな」と独特な表現でけむに巻いた。

 しかし、別のチーム関係者は「ドラフト会議の前日と当日にもスカウト会議があるので、そこでいきなり何かを言ってくる可能性も捨てきれない。結局、最終的には落合GMと森監督の2人でいろいろ決めることになるのでは…」と疑心暗鬼。ドラフト本番までオレ流は“静”のままか、一転“動”に出るのか、目が離せない。

最終更新:10/14(金) 16:58

東スポWeb