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お腹まわりを計測しちゃうベルト、カッコいい「日本酒セラー」など――「+Style」の新プロジェクトが六本木に終結

ITmedia LifeStyle 10/14(金) 22:46配信

 ソフトバンクは10月14日、六本木の「東京ミッドタウン」で開催されている「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH ひろがるデザイン展」に設けられた特設ブースで「+Style」の新プロジェクトを発表した。

気になるお腹まわりを計測するベルト「WELT」

3Dプリンターを気軽に楽しめる「ラクツク」(アイジェット)

 3Dプリンターは欲しいが、価格や使い方にハードルを感じて二の足を踏んでいる人も多いはず。そんな人達に向け、分割払いと関連サービスをまとめて月々6900円(初回のみ8820円、24カ月払い)で3Dプリンターを提供するサービスが「ラクツク」だ。

 本体はXYZprintingの「ダヴィンチ 1.0 Pro ラクツクモデル」で、インテリアに溶け込むオリジナルカラー“ブラック・シルバー”を採用した。また付帯サービスでは、3Dプリンターを使う上で必要になる情報をWebマガジンとして提供するほか、疑問や困ったことを解決するコンシェルジュサービス、3Dプリンターを活用したくなる3Dデータコンテンツの定期配信が含まれる。配信は週に1回の予定だ。「3Dデータを作れない人でもそのまま出力できる」(同社)。なお、配信データはラクツクモデル以外では使用できないという。

IBM Watsonを活用するパーソナルガイドロボット「ZUKKU」(ハタプロ)

 「ZUKKU」(ズック)は、“おでかけを楽しくする”をコンセプトにした持ち運び可能な小型ガイドロボットだ。IBMの人工知能「Watson」とクラウド連携し、位置情報やネット情報、ユーザーの趣味嗜好などをもとにアシスタントとして活躍する。SIMを搭載しているため、緊急時の通報なども可能だ。「シニアやキッズ向けに絞って安価に提供するモバイルロボット。話相手になったり、見守りをしたりする」(ハタプロ)

 ただし、製品化はまだ先の話。今回はプロジェクト提案として、+Styleで活用案や追加してほしい機能などの意見を募集する予定だ。「今はフクロウの形をしているが、デザインについても意見をきかせていただければと考えている」

気になるお腹まわりを計測するベルト「WELT」(サムスンC&T)

 サムスンC&Tの「WELT」は、同社のウェアラブルプラットフォームブランド「the humanfit」から登場した新製品。WELTは「ウェルネス」と「ベルト」を掛け合わせた造語で、一言で説明すると「スマートベルト」ということになる。「バックルのセンサーでウエストのサイズを測定し、活動量に応じて健康をチェックする」という。

お手軽バーチャルリアリティー「JOY!VR 宇宙の旅人」(タカラトミー)

 タカラトミーの「JOY!VR 宇宙の旅人」は、専用コントローラー付きのゴーグル型VR端末。スマートフォンに専用アプリを導入してゴーグルにセットすると、「太陽系クルーズ」や「惑星探査」「宇宙遊泳」「プラネタリウム」という4種類の宇宙体験が楽しめる。なお、スティック型のコントローラーは特許取得済み。「加速度センサーと地磁気センサーを内蔵し、Bluetooth接続でスマホ側に自分の位置を伝送する技術を開発した。これにより直感的な操作でVR空間内を自在に移動できる」。

 「JOY!VR 宇宙の旅人」は12月から全国の玩具店などでも販売されるが、+Styleではオリジナルコンテンツを追加した特別バージョンを取り扱う見込み。価格は9800円(税別)。

なくしたものを見つけるなら「TrackR bravo」(ベルパーク)

 「TrackR bravo」は、Bluetoothを活用したコインサイズのトラッカーだ。バッグや財布などに取り付けておくと、見当たらないときに音を鳴らして場所を教えたり、スマートフォンの画面におおよその距離を表示したりといったことができる。

 同様の製品は数多く存在し、その大部分はBluetoothの通信範囲から外れるとあまり役に立たない。しかしTrackR bravoでは、ほかのユーザーを活用し、該当するTrackR bravoが最後に確認された場所をGPSがアップデートしながら教えてくれるという「クラウドGPS」の仕組みを構築した。つまり、「TrackRのユーザー自身が全ユーザーが共有できるGPSネットワークを構築する。ユーザーが増えれば増えるほど、なくした物が見つかる可能性が上がる」(同社)。もちろんユーザーが多くないとあまり役に立たないが、「本国では350万個のデバイスを販売し、毎日100万のデバイスを見つけている」という。

 TrackRはコインタイプのほかに財布に入れるタイプなど複数の種類があり、11月以降、順次+Styleのショッピングやクラウドファンディングに登場する予定だ。

ドローン「PXY SMART」(ジーフォース)

 「PXY SMART」は、スマートデバイスと連携するクアッドコプタータイプのドローンだ。専用アプリを導入したスマートフォンがリモコンになり、画面上の十字キーなどでドローンを操作できる。またドローンの正面に搭載している小型カメラの映像をスマートフォンの画面に映し出すことも可能。臨場感のある映像を楽しめるという。価格は8200円で、11月10日に発売予定だ。

「うおーるぼっとLED」(ランニングエレクトロニクス)

 うおーるぼっとは、底面の磁石を使って黒板やホワイトボードなどの上を這い回るロボットだ。スマートフォンからのコントロールも行えるが、実はプログラミングを学習するためのキットロボットで、ARMが提供している「mbed」プラットフォームに対応。ブラウザ上で手軽にプログラミングが楽しめるという。

 うおーるぼっと自体は既に販売されているものだが、+StyleではLEDパネルと基板を追加した「うおーるぼっとLED」として販売する。LEDパネルは16×16ピクセル表示が可能で、もちろんmbedで光り方のプログラミングが可能。「動き回るデジタルサイネージみたいなもの」(同社)。11月中旬に発売予定で、販売価格は2万5000円前後になる見込みだ。

デザインハウスnendoとの共同プロジェクトも展示

 このほか、展示会場にはデザインハウスnendoと+Styleの共同プロジェクトから誕生した製品もお目見え。とくに目立つのは、元サッカー日本代表のの中田英寿氏がプロデュースする「モノづくりニッポンe仕事×ReVALUE NIPPON」のためにデザインしたという日本酒セラー「SAKE&WINE CELLAR」だ。

 このセラーは、適切な温度管理による長期保存と細かい温度設定による味わいの変化を楽しむことを目的に-15°~5°の間で設定できる冷凍庫3室を用意。1升ビン16本を収納できるという。

 また展示会場では、「Color Up」や「HelloKittyフォン」(KT-01)など、これまで+Styleで扱った人気商品20種の販売も行っている(うち2つは予約のみ)。実物を確認してから購入したいという人は、東京ミッドタウンに足を運んでみてはいかがだろうか。

最終更新:10/15(土) 18:21

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