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JKT48仲川遥香、“故郷”アキバに錦 「夢の河」を涙の熱唱

オリコン 10/16(日) 21:20配信

 AKB48の海外姉妹グループで、インドネシア・ジャカルタを拠点に活動するJKT48が16日、東京・秋葉原のAKB48劇場で初の出張公演を行い、年内でグループを卒業する仲川遥香(24)が4年ぶりに“故郷”アキバに錦を飾った。アンコールで「卒業前にAKB劇場に立つのは多分これで最後」とあいさつした仲川は、高校の同級生でもあった親友・前田敦子の卒業ソング「夢の河」をJKT48の1期生とともに披露。この曲だけは日本語での熱唱となり、劇場はどよめきから一転、感動に包まれた。

【写真】AKB48時代の同期・多田愛佳、田名部生来も駆けつけた

 JKT48がAKB48劇場で公演を行うのは、2011年11月に結成以来初。06年12月にAKB48の3期生として加入し、12年11月にJKT48に完全移籍した仲川にとっても初にして最後の凱旋公演となった。

 AKB48では渡辺麻友(22)、柏木由紀(25)と同じ3期生。天真爛漫な妹キャラだった仲川は、インドネシア語を使いこなし、現地でレギュラー番組や20本以上のテレビCMに出演するほどの売れっ子に。年内でJKT48およびAKB48グループを卒業後も日本には戻らず、ジャカルタを拠点に活動することを表明しており、自身の原点である“ホーム”のファンに感謝の気持ちを伝えるため、AKB48劇場に帰ってきた。

 仲川は「JKT48ではチームTのキャプテンをやっています。ちょっとはしっかりしたと思いますよ?」と茶目っ気たっぷりに語ったが、メンバーは仲川がいないMCで「ハルカはとてもうるさい」「ハルカは子どもみたい。24歳ですが、性格は14歳みたい」「ハルカは人の言うことを聞かない」と紹介し、日本にいたころとあまり変わっていない様子。言いたい放題のメンバーは最後には「ハルカ大好き!」とおどけて笑いを誘っていた。

 JKT48の選抜メンバー16人は『僕の太陽』(2日間3公演)の演目を上演。シングル化もされた「夕陽を見ているか?」「僕の太陽」、本来の演目にはない「RIVER」など全編インドネシア語で歌唱。アンコールのMCで「私は負けず嫌いなのでここまでやってこられたのかなと思います。挑戦する心はJKTの中で一番。自転車で800キロ走破したり、もう日本に帰らないと言っちゃったり」と笑った仲川は「これからもインドネシアで頑張ります」と決意表明し、割れんばかりの拍手が贈られた。

 「夢の河」を涙で声を詰まらせながら歌唱後、「初めて立ったステージはここ。ホームはここ。スタッフ、駆けつけてくれたファンの皆さん、インドネシアで一人だった私を支えてくれたメンバーに感謝します」とあいさつ。すると、サプライズゲストとして、HKT48に移籍した多田愛佳(21)、今月10日の『じゃんけん大会』で優勝した田名部生来(23)の同期2人が花束を持って駆けつけた。

 2人が手紙を読み上げ、「やっぱり同期っていいですね…」と感慨深げな仲川は「JKTの1期生も同期なんですけど、最初は壁もあった。でも、こんなにバカで何もできない私を受け入れてくれました。よく怒るし、よく泣いてたし、それでもあきらめずにお世話してくれたおかげで私らしく成長できたんだと思います」とJKTのメンバーにも感謝。劇場が感動に包まれるなか、「(渡辺)麻友とゆきりん(柏木)どこ?」とキョロキョロ探し、最後は“はるごん”らしく笑いで締めくくった。

最終更新:10/17(月) 14:54

オリコン