ここから本文です

「村上春樹はあと10年、ノーベル文学賞はとれない」 その理由とは

AbemaTIMES 10/14(金) 17:00配信

2016年のノーベル文学賞に米国のシンガーソングライター・ボブ・ディラン氏が選ばれた。歌手の文学賞受賞は初となる。

一方で、長年受賞を期待されている村上春樹氏はまたも受賞を逃した。

「今回ボブ・ディランが受賞したことで村上春樹はあと10年、とれない。」
こう語るのは書評家の大森望氏。
一つには年齢の問題だ。
「村上氏はまだ60代とボブ・ディランらと比べると比較的若い。まだ70・80代で受賞していない大物の作家がたくさんいて、村上氏まで順番が回ってくるのはまだ時間がかかるのではないか。」

加えて地域的な問題が挙げられるという。
「2012年に中国の莫言氏がノーベル文学賞を受賞した。彼は村上氏と同世代で比較的若くしての受賞だった。ただ地域基準から言うと2012年にアジアの人が獲ってしまったので、アジアの受賞はしばらくなさそうだ。」

毎年ノーベル文学賞の発表の日には、村上春樹氏のファンである“ハルキスト”が集まって発表の瞬間を待ちわびている。今後もしばらく「ハルキストの集い」が開催されるかもしれない。

最終更新:10/14(金) 17:00

AbemaTIMES

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。