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目指すは“フクロウ”!JAXA、飛行機の低騒音化を実証

ニュースイッチ 10/14(金) 12:12配信

飛行機の離着陸回数の増加、騒音を減らすことは可能か

 “フクロウ”のように静かに飛ぶ飛行機実現へ―。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は実験用航空機「飛翔」のフラップ(高揚力装置)や主脚に低騒音化デバイスを取り付け、騒音の低減効果を実証した。今後、川崎重工業、住友精密工業、三菱航空機(愛知県豊山町)と連携して研究開発を進め、2017年度以降に飛翔や旅客機を利用した機体騒音低減技術の飛行実証を行う。

 のと里山空港(金沢市)の敷地内に設置した音源計測装置の上空で、低騒音デバイスを取りつけた飛翔を飛行させ、騒音の発生箇所を調べた。

 航空会社が支払う空港着陸料は騒音レベルで決められている。今後20年間で航空輸送は2・6倍に増加すると予想されており、飛行機の離着陸回数の増加に伴う騒音を減らすことが求められている。

 JAXAが進める「機体騒音低減技術の飛行実証(フクロウ)」プロジェクトの一環。

最終更新:10/14(金) 12:12

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