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広島・神辺の名所旧跡 「かるた」でPR 商工会青年部、23日に大会

山陽新聞デジタル 10/14(金) 21:24配信

 広島県福山市の神辺町商工会青年部(同町川北)は、地域の名所旧跡などを題材にしたオリジナルの「かんなべかるた」を作製した。鬼伝説が伝わる八丈岩、旧山陽道沿いの神辺本陣などを分かりやすく紹介し、神辺をPR。23日にはお披露目のかるた大会を開くことにしており、参加チームを募っている。

 旧神辺町と同市の合併10周年と、市制施行100周年を記念して作製。読み札の文章は住民から公募したものの中から選び、絵札は各所の写真と青年部のマスコットキャラクター「権(ごん)と八(はち)」を合成した。

 「あ」の札は「足跡は権、八のもの? 鬼伝説残る八丈岩」で、御領山の八丈岩と権現山にまつわる青鬼の「権」と赤鬼の「八」の物語を紹介。「ほ」は「本国と江戸を行き交う参勤の大名の宿 神辺本陣」で、大名が参勤交代で泊まった神辺本陣(県重文)を取り上げている。このほか神辺城跡、廉塾などの札も端的なフレーズで表現している。

 読み札、絵札は各44枚。通常サイズ(縦9センチ、横6センチ)のかるた100組のほか、巨大サイズ(縦80センチ、横60センチ)を1組作製した。通常サイズは町内の小中学校や幼稚園、保育所、公民館などに配布し、巨大サイズは同商工会のイベントなどで活用する。

 小林良・青年部地域連携推進委員長(38)=同町=は「神辺には多くの誇れる場所があることを感じながら作った。かるたで遊んで神辺を知り、もっと好きになってほしい」と話している。

 かるた大会は23日午前9時半から市神辺体育館(同町川北)で、同青年部主催の催し「つながるかんなべ」のメインイベントとして開催。1チーム原則4人で、子どもから大人まで参加チームを募集している。定員32チームに達し次第締め切る。無料。

 問い合わせは同青年部事務局(084―963―2001)。

最終更新:10/14(金) 21:24

山陽新聞デジタル