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富山市議会 改革調査会を公開に/富山

チューリップテレビ 10/14(金) 22:43配信

 富山市議会の議会改革検討調査会が14日、初めて報道機関に公開で開かれました。

 中では、公費による議員の海外視察を廃止することを決めました。
 富山市議会の議会改革検討調査会は、これまで会議の冒頭のみ報道機関への公開が許可されていました。

 しかし、14日は。
 「頭撮りじゃなくて公開になりそうです」(議会事務局職員)
 初めて会議がすべて公開されることになりました。
 これは、政務活動費の不正で10人も議員が辞職した自民党会派が議会改革を自ら進める姿勢を市民に示すため調査会に提案し、他の会派の賛同を得たものです。
 また、調査会のメンバーだった自民党会派の議員が不正で辞職したため、少数会派でこれまで傍聴しか出来なかった共産党と社民党の議員が今回からメンバーに入り、議決権を持つことになりました。
 中では、市の予算を使って実施していた議員の海外視察の廃止を共産党が提案し、全会一致で可決されました。
 富山市議会では昨年度、2度の海外視察を行い、合わせて205万円を使っていました。
 また、自民党会派は次回会議での協議事項として議員が本会議や委員会に出席した際に支給される1日あたり4000円の費用弁償の廃止を提案しました。
 「ここにきて急に(費用弁償の)廃止を自民党から提案したのはどういう心変わりですか?」(共産党・赤星ゆかり代表)

 「はっきり申し上げましょう。自民党会派の構成が変わったからです」(自民党・村上和久市議)

 「今こういった不祥事を起こしている中で、議会が変わらなければならないということもしっかり自民党会派の中で意見交換し、認識しましたので、こういう提案をさせていただいた」(自民党・高田重信市議)

 14日の会議はおよそ40分間、公開で行われ、議論もこれまでどおりだったということです。

 「開かれた議会であり、よりよい富山市議会にしていこうという思いがございますので、しっかり公開にさせていただきました」(議会改革検討調査会・村家博座長)

 「以前は目の前で勝手な議論がされているのを黙って見ているしかなかったので、やっとまともに議論できる会議に初めてなったと思います」(共産党・赤星ゆかり代表)

 「今日は公開で当然ですよ。(実際に公開してみて?)いいでしょう。これからどんどん公開していけばいい」(自民党会派・五本幸正会長)

チューリップテレビ

最終更新:10/14(金) 22:43

チューリップテレビ