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11連覇ねらう早稲田大が快勝で準決勝進出 [テニス大学王座/女子]

THE TENNIS DAILY 10/14(金) 22:05配信

 大学テニスの日本一を決める団体戦「平成28年度全日本大学対抗テニス王座決定試合(男子70回/女子52回)」(東京・有明テニスの森公園テニスコート/10月12~17日)の競技2日目は男女2回戦各3試合が行われ、女子は早稲田大、筑波大、関西大がそれぞれ単複全勝で準決勝進出を決めた。

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 大学王座11連覇をねらう早稲田大がパーフェクトな初戦で好発進だ。関東リーグ優勝の早稲田大は第1シードで2回戦からの登場となったが、その初戦で北海道大に対してダブルス2本、シングルス3本の対戦で失セット0の快勝。明日15日に行われる準決勝に駒を進めた。

 8月のインカレで単複を制した林恵里奈、シングルス準優勝の細沼千紗を擁する早稲田大は、今回の王座でもダントツの優勝候補。この日の初戦もインカレ優勝ペアの林/上唯希、同16強の細沼/大矢希のダブルス2本で2勝。林(S1)、細沼(S2)、上(S3)で臨んだシングルスも全勝で、北海道大を退けた。

「ダブルスからすべての試合で1ゲームも落とさないつもりで入りましたが、やはり出だしは緊張しました」と振り返るのは早稲田大のエースでキャプテンも務める林だ。

「特に、ダブルスは流れを作る上でも重要だから」と自身のダブルスの第1セットでゲームを落としたことを反省したが、インカレ単複を制するなど実績のある林にしても王座はそれだけのプレッシャーのかかる試合だということだろう。

「個人戦は勝っても負けても自分の責任ですが、団体戦はチームを背負っている重みがある。プレッシャーもありますし、緊張もします。どんな試合でも勝てる保証はないですし、勝つにしても次につながる試合をしなければならない。不安を残してしまってはいけないと思うので」

 その次戦の相手は前日に4強入りを決めている関西学院大。

「3年前に決勝で対戦していますし、強い相手というのはみんなわかっています。今年もチーム力があり、気の抜けない相手。今年1年間のチームの目標は王座優勝ですが、まずは明日勝たないとその優勝もない。選手もサポートも全員が気を引き締めて、全力で向かっていきたい」と林は自身の試合後、早くも明日の準決勝を見据えて表情を引き締めた。

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 関東リーグ2位で王座出場を決めた筑波大は金沢大に全勝で準決勝進出。インカレのダブルスで準優勝した米原実令/森崎可南子がわずか1ゲーム落としただけで先陣を切ると、そのほかの試合では1ゲームも許さない完勝だった。

 また、関西学生リーグ2位の関西大は東海地区代表の中京大を全勝で破り、ベスト4入りを決めている。

(テニスマガジン/ライター◎田辺由紀子)

最終更新:10/14(金) 22:05

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