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30年ぶり出場の明治大が「王座奪還」掲げ4強 [テニス大学王座/男子]

THE TENNIS DAILY 10/14(金) 23:00配信

 大学テニスの日本一を決める団体戦「平成28年度全日本大学対抗テニス王座決定試合(男子70回/女子52回)」(東京・有明テニスの森公園テニスコート/10月12~17日)の競技2日目は男女2回戦各3試合が行われ、シード勢が登場。男子は早稲田大、関西大、明治大が準決勝進出を決めた。

11連覇ねらう早稲田大、「緊張した」初戦も快勝で準決勝進出 [大学王座/女子]

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 30年ぶりの王座出場を果たした明治大が、初戦を快勝して準決勝進出を果たした。

 関東リーグ2位で王座出場を果たした明治大は、初戦の2回戦で東海地区代表の中京大と対戦。ダブルス3本、シングルス6本の全9勝、失セット0の快勝だった。

 30年ぶり出場の原動力となったのは、今夏のインカレで単ベスト4の西脇一樹、同8強の諱五貴、同16強の切詰魁、澁田大樹。4年生4人の主力だ。ダブルスでも諱/澁田がインカレベスト4、西脇/切詰がベスト8と結果を残している。

「4年生は4人しかいないのですが、僕ら4年生が全国の経験もありますし、今年は全国でもトップをねらえる選手がそろっています」とキャプテンの切詰は胸を張る。

 王座初戦もその4年生を中心としたオーダーとなったが、「王座の雰囲気を初めて経験するということもあって緊張もあり、動きのよくない選手もいたのですが、その中でもきっちりと修正しながら失セット0で勝ち上がれたのはよかった」と、30年ぶり----つまり彼らにとっての初体験を振り返った。

 王座奪還。それが数十年来のチームの目標だったといい、今年はそれに確実に近づいている。優勝したのは、30年前からさらに3年前にさかのぼらなければならない。

 その大きな目標を果たすためには、11連覇中の早稲田大を倒さなければならないのは言うまでもないだろう。関東リーグでは早稲田に4勝5敗で惜敗。「お互いに足をつってしまったりとどちらも実力を出し切れず、どちらかといえば運が左右した」(切詰)というもので、納得できる内容ではなかったという。

「相手は王座の経験も豊富ですから、チャレンジャーとして戦うのが大切だと思います。あまり先を見てしまうと足元をすくわれてしまうので、まずは関東リーグのときと同じように一戦一戦。ダブルス3本が大切になってくると思うので、試合の入りを意識していきたい」と、明日の準決勝に向けて気持ちを引き締めた。

 明治大はその準決勝では、すでに前日に4強入りを決めた近畿大と対戦する。

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 また、王座12連覇をねらう早稲田大も単複全勝で松山大を退け、準決勝進出。インカレ単優勝の小林雅哉、複準優勝の小堀良太と坂井勇仁をはじめ今年も盤石な布陣だ。明日の準決勝では、2回戦で鹿屋体育大を下した関西大と対戦する。

(テニスマガジン/ライター◎田辺由紀子)

最終更新:10/14(金) 23:00

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