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欧州株:2カ月ぶり安値、鉱業株安い-中国統計で世界景気懸念が再燃

Bloomberg 10/14(金) 1:44配信

13日の欧州株式市場では、指標のストックス欧州600指数が3日続落し、2カ月ぶり安値を付けた。この日発表の9月の中国の輸出が予想外に減少したことで、世界経済の健全性に対する懸念が再燃した。

鉱業株指数は前日付けた1年2カ月ぶりの高水準付近から反落。BHPビリトンやリオ・ティントの下げが目立った。保険株と銀行株も大きく下げ、ストックス600指数は前日比0.9%安の335.62で終了。1.4%安となる場面もあった。

BNPパリバ・フォルティス(ブリュッセル)のチーフ戦略責任者、フィリップ・ガイゼル氏は「中国が年初に大きな問題だった。現在幾つかの問題が再浮上し、投資家らは動揺している」とし、「こうした問題で世界経済や米利上げ、決算シーズン、選挙、国民投票などをめぐる不透明感が増した。英国の欧州連合(EU)離脱選択も市場に悪影響を及ぼし始めている。厳しい交渉が控えているためだ。例年、この時期に高まるボラティリティをさらに助長している」と語った。

個別銘柄では、英小売りのテスコが3%下落。英EU離脱選択を発端とした商品の値上げをめぐり同社と対立していると伝えられた英蘭系消費財メーカーのユニリーバは3.1%安。ユニリーバは四半期の出荷量が予想に反して落ち込んだ。

保険株は蘭エイゴンと英プルーデンシャルを中心に売られ、業種別指数の中で2番目に大きな下げとなった。スペインのポプラ-ル・エスパニョール銀行は6.6%安と、構成銘柄の中で最もきつい値下がりを演じた。

原題:Miners Drag Europe Stocks to 2-Month Low as China Woes Resurface(抜粋)

Namitha Jagadeesh, Roxana Zega

最終更新:10/14(金) 1:44

Bloomberg

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