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カーライル傘下ESGのヘッジファンド、1-8月の成績マイナス43%

Bloomberg 10/14(金) 9:42配信

米投資会社カーライル・グループ傘下のエマージング・ソブリン・グループ(ESG)が運用するヘッジファンドの1-8月の運用成績がマイナス43%となった。中国の資産価格や人民元の下落を見込む投資が振るわなかったことが要因。

ブルームバーグが閲覧した投資家向け文書によれば、ブライアン・マッカーシー氏が運用するファンド「ネクサス」の資産は1億2500万ドル(約130億円)と、年初時点の約5億ドルから落ち込んだ。同ファンドの運用成績は昨年のプラス35%からマイナスに転じた。

カーライルの広報担当者ランダル・ホワイトストーン氏は、ESGに関するコメントを控えた。

ESGの運用資産は7月時点で35億ドルで、ネクサスはESGの事業の一部にすぎない。カーライルは5年間にわたってESGの株式の過半数を保有していたが、売却を進めている。

中国経済が安定化し新規融資の増加で不動産セクターが回復したことから、ネクサスの運用成績は3月に月間ベースで今年最大の落ち込みを示した。ESGは2月まで、パスポート・キャピタルやオムニ・パートナーズ、オデイ・アセット・マネジメントなどと並び中国経済の減速を見込む投資で利益を上げていたヘッジファンドの一つだった。弱気派は今年、当局が人民元の下支えに動いたことでも打撃を受けた。

原題:Carlyle’s ESG Nexus Fund Falls 43% as Bearish China Bet Sours(抜粋)

Sabrina Willmer

最終更新:10/14(金) 9:42

Bloomberg

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