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豪中銀:都市中心部の集合住宅市場でリスク高まる-金融安定性報告書

Bloomberg 10/14(金) 12:25配信

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は14日、銀行システムは依然として良好な状態にあるとあらためて確認する一方、ブリスベーンとメルボルン中心部で集合住宅が供給過剰となっている可能性があるとの警告を強化した。

豪中銀は半年ごとにまとめる金融安定性報告書で、「一部の都市中心部の集合住宅市場で大幅な供給増加の見通しをめぐるリスクが表面化しつつある」との認識を示した。「これまでのところ決済不履行は低水準にとどまっているものの、決済により長い時間を要したり、融資の評価額が契約金額を下回ったりしている兆しがある」と説明している。

豪中銀はさらに、「住宅ローンの不良債権は全国的に増えているものの、依然低水準にある」と指摘。「不良債権の増加が最も目立っているのは住宅市況が急速に悪化している鉱業地域だが、こうした地域への銀行の住宅融資は低い割合にすぎない」と分析した。

原題:RBA Inner-City Apartment Alert Rises; Banks in Good Shape (1)(抜粋)

Michael Heath

最終更新:10/14(金) 12:25

Bloomberg

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