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新曲は「まだ秘密」JALベルスター2016のCA、ハンドベル練習スタート

Aviation Wire 10/15(土) 21:21配信

 クリスマス恒例となった日本航空(JAL/JL、9201)の客室乗務員有志によるハンドベル演奏チーム「JALベルスター」の今年第1回目となる練習が10月14日、羽田空港内で行われた。

 JALでは毎年年末に、ベルスターによるハンドベル演奏を各地で披露している。結成は1995年で、2014年に20周年を迎えた。今年は約40人の客室乗務員が応募し、入社1年目から5年目までの8人が選ばれた。

 メンバーは13日に顔合わせや選曲、楽譜作成を行い、14日が本格的な練習初日となった。全員がピアノやバイオリン、トランペットなどの演奏経験があることから、披露する曲をハンドベル用に自らアレンジしている。

 ベルスターは前年のメンバーが最低1人は翌年も参加し、演奏技術などを継承してきた。今年は入社2年目の赤波江(あかばえ)聖歌さん(25)が昨年に続いて参加。「待ち遠しく思っていた気持ちが伝わり、今年も選ばれたのかもしれません」と笑顔を見せる赤波江さんは、さまざまな楽器の経験者が集まったことに、期待を膨らます。

 今年のテーマは「エンジョイJALベルスター」。さまざまな年代の人たちに楽しんでもらい、自分たちも演奏を楽しみたいという思いで設定したと、赤波江さんは話す。

 舞台で披露する8曲のうち、半分は新曲を選んだ。赤波江さんは「ウインターソングやクリスマスソングで、ベルスターがまだ演奏したことがない曲を選びました」と話し、曲目は「まだ秘密です」と笑った。

 今年初めて参加するメンバーは、入社5年目でハンドベル経験者の橘梨央さん、4年目の田中優里子さん、3年目の濱地(はまじ)恵理さん、中川紅実子さん、2年目の小林理紗さん、吉成明希さん、1年目の公門(こうもん)優希さん。楽器の演奏経験だけではなく、学生時代に中川さんはチアリーディング、小林さんはストリートダンスを楽しんできた。そして、唯一入社1年目の公門さんは、学生時代からベルスターに憧れ、絶対に舞台に立つと決意して入社したという。

 最初の合奏を終えて赤波江さんは、「アイコンタクトで最後を合せるなど、いろいろなアイデアが出てきました」と楽しげに感想を話す。そして、久しぶりにチームでハンドベルを演奏した橘さんは、「チームワークを求められる機内で働いているので、初対面でも合せられました。私が知っている違った奏法も取り入れてみたいですね」と、さらなるレベルアップを目指す。

 乗務の合間に全員が集まれる練習は、本番までに13日の顔合わせを含めて8回。12月1日と2日の函館を皮切りに、17日と18日を予定している札幌、24日と25日は羽田で公演する。このほかにも、公演日を追加する可能性があるという。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:10/15(土) 21:21

Aviation Wire

北朝鮮からの脱出
北朝鮮での幼少時代、『ここは地球上最高の国』と信じていたイ・ヒョンソだったが、90年代の大飢饉に接してその考えに疑問を抱き始める。14歳で脱北、その後中国で素性を隠しながらの生活が始まる。 これは、必死で毎日を生き延びてきた彼女の悲惨な日々とその先に見えた希望の物語。そして、北朝鮮から遠く離れても、なお常に危険に脅かされ続ける同朋達への力強いメッセージが込められている。