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敗戦から2週間 堀琴音は小細工せず初Vへ「勢いでいく」

ゴルフ情報ALBA.Net 10/15(土) 17:47配信

<富士通レディース 2日目◇15日◇東急セブンハンドレッドクラブ 西コース(6,635ヤード・パー72)>

日本女子オープンで敗れて涙する堀琴音

5アンダーの首位タイから出た堀琴音が入った最終組は、リ・エスド(韓国)の失速と共に2人のマッチレースとなった。同組でツアー通算5勝の笠りつ子を相手に一歩も引かずに伸ばしたトータル9アンダー。2週前の「日本女子オープン」での悔しい思いをバネに、ツアー初優勝を目の前に引き寄せた。

初日に不調から採用したグリップを1センチほど余らせて握るスタイルは継続したまま、切れ味鋭いショットを連発した。この日パーオンを逃したのはわずかに2ホールのみとピンチらしいピンチもなく、自身初という2日間ノーボギー。「今日もショットが良かった。明日もノーボギーでいきたい。優勝したいですね」と笑顔で言い切った。

「緊張はなくて、楽しみだなというのが一番」。20歳は優勝争いを目の前にしても自然体を保てている。明日も笠との同組での争いとなるが、「りつ子さんのほうが上手いので、ついていこうという気持ちでやりたい。りつ子さんはもう5勝もしているので優勝争いの雰囲気も分かると思うけど、私はまだ勝ったことがないので」と小細工はしない。「正直、勢いでいこうと思っています」とけれんみなく笑った。

17歳のアマチュア(当時)畑岡奈紗に敗れた「日本女子オープン」は悔しい思い出だが、あの戦いをきっかけに注目してくれるファンも増えたことは確かだ。「今はミスを怖がらずにできているので、明日もその気持ちを大事にいきたい」。わずか2週間ながら一回り大きくなった姿を大ギャラリーの前で見せつける。

(撮影:上山敬太)<ゴルフ情報ALBA.Net>

最終更新:10/15(土) 17:47

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