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“芝かす”が根付いていたら?木戸愛に科された2罰打の顛末

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO) 10/15(土) 20:18配信

◇国内女子◇富士通レディース 2日目(15日)◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6635yd(パー72)

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第2ラウンド終了時点で通算5アンダーの4位に名前を載せていた木戸愛が、後半11番でゴルフ規則16-1 a「パットの線に触れること」に抵触していたことを競技委員に申告。2罰打が科されたことで同ホールはダブルボギーに修正され、通算3アンダーの9位に順位を下げた。

経緯は次の通り。木戸がピン左10mからバーディパットを打つ前、ライン上に“芝かす”が落ちていると認識した。規則ではグリーン上のルースインペディメント(小石や木の葉などの自然物)を取り除くことは許されており、ゴミなどを取り払うことは選手たちが通常行っている行為だ。

しかし、木戸がこれを指でつまみ取ろうとしたところ、根付いた芝であったことに気付いた。「パットの線に触れること」に当たる可能性があるため、2パットのパーで終えた木戸は、次の12番にいた競技委員に自ら申告。ホールアウト後、正式にペナルティの裁定が下された。

木戸は「勉強になりました。気持ちを切り替えて頑張ります」と話し、真摯に裁定を受け止めていた。(千葉市緑区/塚田達也)

■ゴルフ規則16-1 a パットの線に触れること
パットの線には触れてはならない。ただし、次のときを除く。
(i)ルースインペディメントを取り除くとき。ただし、その際何も押さえ付けないこと。
(ii)アドレスの際にクラブを球の前に置くとき。ただし、その際何も押さえ付けないこと。
(iii)距離を測っているとき。
(iv)球を拾い上げたりリプレースしたりするとき。
(v)ボールマーカーを押さえ付けているとき。
(vi)パッティンググリーン上の古いホールの埋跡やボールマークを修理しているとき。
(vii)動かせる障害物を取り除いているとき

最終更新:10/15(土) 20:18

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)