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【WEC】ポルシェ、フロントローを獲得/富士6時間予選

TopNews 10/15(土) 22:16配信

ポルシェ919ハイブリッドは10月15日(土)、富士スピードウェイで行われたFIA世界耐久選手権(WEC)第7戦、富士6時間耐久レースの予選において2位及び6位となった。

現世界チャンピオンであるカーナンバー1のティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)/マーク・ウェバー(オーストラリア)組はフロントローから、現在チャンピオンシップポイントのリーダーであるカーナンバー2のロマン・デュマ(フランス)/ニール・ジャニ(スイス)/マルク・リーブ(ドイツ)組は6番グリッドから明日の決勝レースをスタートする。

■ポールポジションのアウディとの差は、わずか1.4m

ポールポジションを獲得したカーナンバー8のアウディと、2番グリッドのカーナンバー1のポルシェとの差は僅か0.025秒だった。このタイム差を距離に換算すると、2台の差は1.4mだった事になる。

■WEC予選は2人の平均タイムで決まる

WECでは2名のドライバーによるベストタイムの平均でグリッドが決定する。富士スピードウェイにおいては、カーナンバー1はベルンハルトとウェバー(1分23秒595で2番グリッド)が、カーナンバー2はジャニとリーブ(1分24秒134で6番グリッド)が予選アタックを担当した。

■フリッツ・エンツィンガー、LMP1担当副社長
「今回の富士の予選は本当にギリギリの争いでした。ポールポジションと2位の差は1000分の25秒しかありません。もちろんいつも予選はぎりぎりの戦いですが、今年これほど熾烈な争いはありませんでした。決勝においても同じようにエキサイティングな激しいレースを期待せずにいられません。気象情報によると明日は少し涼しくなるようですが、我々にとって問題ではありません」

■アンドレアス・ザイドル、チーム代表
「またしても非常にスリリングな予選を通じて我々は何とか919ハイブリッドをフロントローに戻すことができました。富士スピードウェイのような極端に長いストレートを持つ特殊なサーキットでも我々が十分な戦闘力を持つことを証明できました。

ティモもマークも完璧なアタックを決めてくれ、ポールポジションとの差は本当に紙一重でした。ニールとマルクの2号車が何故、完全な戦闘力を発揮できなかったかはこれから分析します。朝のプラクティスでは、2台とも決勝ペースではいいタイムで走れることを確認していますので、明日のスタートを楽しみにしています」

■ポルシェ919ハイブリッド カーナンバー1 ドライバーのコメント

■ティモ・ベルンハルト (35歳、ドイツ)
「言い訳するような必要はまったくない。我々は必死にアタックして、ポールポジション獲得の可能性もあった。もちろん残念だけど、100分の3秒届かなかったということだ。

マークは2回にわたって完璧なアタックラップを敢行し、 僕もいいタイムを出すことができた。もう一度予選について分析をしたら、決勝レースへ向けて頭を切り替えるべきだ。明日こそが本当の勝負だからね」

■マーク・ウェバー (40歳, オーストラリア)
「今日のポールポジション争いは実に素晴らしいものだった。もちろん我々にとって満足のいく結果ではなかったけど、ティモも僕も自分のベストラップには満足しているし、決勝レースへ向けての準備は整っている」

■919ハイブリッド カーナンバー2 ドライバーのコメント

■ニール・ジャニ (32歳、スイス)
「今回の予選は我々にとっていいものではなかった。我々はじっくりと分析してなぜこういうことになったか原因を分析する必要がある。

個人的にも完璧なアタックラップを決めることができなかったし、クルマも完璧とはいえなかった。いずれにしても明日に向けてすべてが正しく機能するよう確認する必要がある。どんなに厳しいバトルになったとしても、本当に熱い戦いになるはずだ」

■マルク・リーブ (36歳、ドイツ)
「6番手グリッドは決して嬉しいものではない。カーナンバー1のクルーは可能な限りひとつにまとめたが、我々はそれができなかった。今日はエキサイティングな一日だったがトラフィックに捕まるという不運もあった。各車の差はほんの僅かだ。もし0.2~0.3秒でもロスをしたら6番手になってしまう、そういうことだよ」

最終更新:10/15(土) 22:16

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