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尖閣警備強化誓う 宮古島海上保安部が開所式

琉球新報 10/15(土) 13:11配信

 【宮古島】第11管区海上保安本部は15日午前、宮古島海上保安部(久留利彦部長)の開所式を宮古島市平良のホテルアトールエメラルドで開催した。海保や地元関係者約160人が出席した。海上保安庁の中島敏長官らが登壇し、尖閣諸島周辺海域の警備やマリンレジャー事故などの対応強化の決意を述べた。
 宮古島海上保安部は海上保安署から1日付で昇格した。2016年度末までに、新たに開発された規制能力強化型巡視船(PS型、長さ約43㍍、幅約7・8㍍)3隻が全国で初めて伊良部島の長山港に配備される。さらに18年度までに同巡視船6隻が配備される。既存の巡視船・巡視艇3隻と合わせると、最終的に計12隻体制になる。
 中島長官は12年9月に尖閣諸島が国有化されて以降、中国公船による領海侵入が相次いでいると強調した。その上で「外国漁船や外国公船の出現に対して、宮古島での拠点確保が急がれていた。海保創設時からの伝統とする『正義』『仁愛』の精神の下、地域の期待に応え、信頼される組織になることを誓う」と述べた。【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:10/15(土) 13:11

琉球新報